毎年恒例の前橋農業経営士会・中部農村生活アドバイザーの皆さんとの意見交換会。現場の皆さんと本音で語り合えるので、一年のいろんな行事の中でも一番楽しみにしている会合です。
・ネット罠の効果はどうか。
・野生鳥獣を捕獲した後のジビエを利用できるようにしたい。
・狩猟フェスティバルのように若い世代に広く関心を持ってもらうような啓発が重要。
・農業用の廃プラスチックや作物残渣の処理について、昔は野焼きができたけど、焼却場まで持っていくのに輸送の手間も処分費用がかかって大変!
・耕畜連携のマッチングの仕組みや市町村を超えた広域連携の取り組み支援が必要。
・牛乳飲んで!
・条件不利地の農地活用に何か良い方法がないか。
・木質チップを敷き詰めている農地が増えている。産廃法違反や違反転用になるのでは?
など、活発に議論が交わされました。
木質チップのマルチングについては、県の指針はあるものの、指針では強制力がないので、長野県のように県条例を制定できるとよいですね。
世界の人口が増え続け食料と資源が足りなくなっていく中で、国際市場に影響されないように、国内で食料生産を安定させる必要があります。
命を繋ぐ農業の未来をしっかり考えていきたいですね!
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