風邪をひいたみたいです‥。

小川あきら です。

週末に野外で精力的に活動したせいか、日曜の夜から熱っぽい‥。

昨日・今日と夜の予定をキャンセルさせていただきました。

ご迷惑をおかけした皆様、どうもすみません。

風邪薬に頼って、今日も早く寝ようと思います。

さて、今日の一般質問は、地域コミュニティーや防災対策等の震災関連の質問の他、

知事の中国訪問を受けての国際戦略についてなど、多岐にわたって議論がなされました。

私が気になったのは、「群馬の農業の強化について」という質問。

「TPPによる農業への影響が懸念されているが、群馬の農業を守るためにどのような対策を考えているか」

という質問に対して、知事の答弁は「必要な対策をとっていく」という内容だったと思います。

TPP参加云々の前に、やはり今後の農業をどうしていくのか、そのビジョンが大事なんだと思います。

農商工連携による農業の6次産業化を進めていくことも群馬の農業を元気にする一つの方法。

農産物の出荷だけではなく、農産物に付加価値をつけて販売する仕組みを作れば

楽しくそして儲かる農業に近づくはず‥。

(さらには先日のドリームチームさんのように「格好いい農業」という概念もでてくるかもしれません。)

たとえば農産物の1次加工まで農家がやってそれを食品メーカー等に販売する、

あるいは加工品まで製造して、販売を道の駅や観光施設等で行うなど、

連携の形はたくさんあります。

最近では、建設業や観光業などの2次産業・3次産業から1次産業へ参入する事例もあります。

産廃リサイクルの熱を利用して、花や野菜を育てる企業など。

いずれにしても、日常的に食べるお米や野菜などは、輸入に頼らずに国産のものを食したいものです。

冬の祭典と、大学ジャズフェスティバル

小川あきら です。

今日は、先日ご案内したドリームチームさん主催の

『たかさき 冬の祭典』に行ってきました!

昨日までの雨模様が嘘のように、朝から気持ちのよい青空!

でも、球場内は風はちょっと(かなり?)冷たかったです‥。

プロ野球OBのホームラン競争や地元選抜チームとのドリーム試合、

野球教室など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。

とくに、ギャオス内藤選手とショージマン北選手の掛け合いがとても楽しくて、

会場内を盛り上げていました★

選手達を応援してくれたのは南相馬市のチアリーディングチーム。

6人の子どもたちのうち、今南相馬市に居住しているのは一人だけだそうです。

自分の家に戻れず避難生活をしている子どもたち。

今日は、この高崎の地で久しぶりにみんなが集まったとのこと。

今なお避難している多くの人たちが、自分の故郷とは違う場所で

初めての冬を迎えようとしています。

年末年始も、各地域で暖かく迎えてあげたいです。

    

  

夕方からは、太田市で行われた大学ジャズフェスティバルへ。

母校中央大学のスウィング・クリスタル・オーケストラの応援です。

残念ながら優勝は逃してしまいましたが、力強い演奏に感動しました★

12月4日は‥。

小川あきら です。

今日は、イベントの告知です★

12月4日は、『たかさき冬の祭典』 城南球場に集合!

元プロ野球選手の河野さん(読売ジャイアンツ)や駒崎さん(西武ライオンズ)たちが経営する

株式会社ドリームチーム主催の野球×農業のコラボイベントです。

ドリームチームさんは、畑違いのプロ野球業界から、群馬の農業に参入。

今回は農産物復興チャリティーと題して、美味しい県産野菜を

たくさんの人たちに食してもらうイベントになっています。

ホームラン競争や野球教室に加え、南相馬市のチアリーディングチームも出演する予定で、

子どもから大人まで楽しめる1日です。

ぜひぜひ城南球場に足をお運びください★

11月議会が始まりました。

小川あきら です。

今日から11月定例議会が始まりました。

なぜ11月の終わりからあわただしく議会が始まるのかというと、

人事委員会勧告に基づく職員給与の引き下げに関する議案が提出されているからです。

給与引き下げは、今月中に議決しなければならず、本日上程され、

明日の本会議で議決される予定です。

給与については、一般行政職・教員給与が平均0.30%(月額1169円)削減され、

私たち議員の歳費は、議長10万円・副議長8万円・議員5万円削減されます。

(議員歳費の削減については、5月議会で条例改正を決定したものです。)

職員や議員にかかる経費を削減し、 厳しい財政を乗り越えていかなければなりません。

今議会の会期は12月16日まで。一般質問は、12月2日、6日、7日に行われます★

特別委員会での出来事

小川あきら です。

今日は、大規模震災対策特別委員会で、午前中は東京電力群馬支店の方から

農業や観光業に対する風評被害についての賠償状況や、

夏の電力需給報告や冬場の電力需給予想などについて説明を受けました。

議会としては謝罪のために呼んだわけではないのですが、

東電側から、本当に切実な、誠意のこもった謝罪と対応をしていただきました。

しかしながら、委員の中には、東京電力の責任を厳しく追及するような場面も見受けられ、

そもそも責任追及をするための場ではないのに、とても残念に思いました。

私は、3.11以降の日本は、原発に依存しない社会に向かっていくものと信じています。

しかし、原発政策は長い間国策として進められてきたもので、

それはつまり大多数の国民の意思だったということです。

今回の事故の責任が東電や日本政府にあることは当然ですが、

私たち国民に省みるところはなかったのか、というのはいつも考えてしまいます。

責任を追及することも大切なことですが、これからの社会をどうしていきたいかについては、

一人一人の国民が、自分たちの考えを実現するために

行動することが求められているのだと思います。

午後は、高崎の日本オイルターミナル株式会社で、震災直後のガソリンの供給状況について、

県央水質浄化センターにて、放射性物質を含む汚泥の処理について、

玉村の五料橋にて、震災の被害と復旧状況について調査をしました。