協同まつりin群馬

小川あきら です。

2012年は国際協同組合年。

本日、ワーカーズコープさんの主催で、『協同まつりin群馬』が開催されました。

協同労働の協同組合とは、働く人々・市民が、みんなで出資し、

民主的に経営し、責任を分かちあって、

人と地域に役立つ仕事をおこす協同組合です。

アメリカやヨーロッパでは広く認められている協同労働という働き方は、

日本ではまだ法律が整備されていないため、認められていません。

確かに、「労働者」というと、

誰かに雇用されるという風に考えるが多いと思いますが、

実際には、任意団体やNPOなど雇い雇われるといったかたちではなく、

仲間同士で同じ立場で働いている人たちも多く存在します。

ただし、任意団体やNPOでは、活動が制限されることも多く、

法制化によってこういう新しい働き方を認める必要があるのです。

今日の協同まつりは、法制化に向けて、

各地でネットワークを作っていこうという趣旨のもの。

私も恥ずかしながら、今回このお祭りに参加して、

初めて協同労働という働き方を理解しました。

まずは、多くの人に知ってもらうことが大切ですね!

会場では、高崎経済大学副学長の大宮さん、JA群馬中央会の池田さん、

生活協同組合連合会の中島さん、社会福祉法人明清会の小暮さん

労働者福祉教具会の加藤さん、日本労働者協同組合連合会の玉木さんらによる

シンポジウムの他、八木節踊りやだんベー踊りの発表が行われ、

交流広場では、各種団体の模擬店が出展されていました。

お土産に、社会福祉法人ゆずりは会の皆さんが作った、

天然木のミニカーと入浴剤を購入★

借金時計

小川あきら です。

前橋市のHPで、「借金時計」の掲載がはじまりました。

借金時計では、市債残高や市民一人あたりの負担額が、

一秒刻みで変わっていく状況がわかります。

一人あたりの負担額は、2012年度末予算の市債残高から、

当初予算の借金残高を差し引いた「借金見込み額」を、

33万8118人(4月1日当時)で割りだして算出しています。

前橋市では、臨時財政対策債の借り入れにより、

一般会計の借金残高は増加しているものの、

臨財債を除く市債の発行を抑制しているため、市債は年々減少しています。

この仕組みを借金時計に表すと、

一般会計全体における借金は、1秒当たり約38円増えていく一方で、

臨財債を除いた市債は約108円減っていく‥。

財政の見える化につながる取り組みだと思います。

借金時計:http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/499/506/004/p009094.html

 

シルクカントリーぐんま

小川あきら です。

イオンモール高崎にて、7月22日までの間、

『シルクカントリーぐんま世界遺産キャンペーン』が開催されています。

富岡製糸場と絹産業遺産群のパネル展のほか、

養蚕、製糸、織物の展示や、本物のカイコも見ることが出来ます。

また、まゆクラフト体験や座繰り体験、桑の木クラフト体験など、

いろいろな体験メニューも★

週末には、クイズラリーも開催されるそうです。

お買い物のついでに、是非覗いてみてください!

夏野菜

自家栽培のトマトと、

友達の加賀谷さんが作っている無農薬のジャガイモと、

バレーボール部の監督から頂いた野菜たち。

夏野菜は、色鮮やかで栄養満点!

私の料理の腕はいまいちですが、美味しく頂きました★