予算学習会

小川あきら です。

今日は、連合群馬の群馬県予算勉強会。

当初予算や県税、地方交付税の推移、県債予算・残高の推移、社会保障費や公共事業費の推移などを見比べると国や県のおかれている現状がよく分かります。

当初予算の概要(スライド版PDF形式:916KB)

昨日も「民主党に公共工事を減らされた」と言う人と熱い議論をしてしまいましたが、公共事業費の削減が始まったのは小泉政権から。

98年に15兆円あった予算が2006年(小泉政権の最後)には7.2兆円となりました。

成熟し、これから縮小していく社会の中で、無駄な公共工事をやる余裕はないけれど、必要なインフラ整備や防災強化のためにやらなければならない工事もある。

マスコミや雰囲気に流されず、自分の目でみてしっかりと考えることが大切です。

雪かき。

小川あきら です。

週末に3日間、家を開けてしまい、昨日も終日予定が入っていたので、駐車場の雪かきをするのが今日になってしまいました。

群馬に帰ってきたときはこんな感じだったので↓

高崎駅

自宅駐車場

急いでスコップを買いに行ったのですが、園芸用以外は売り切れに。

困っていると、ご近所さんがスコップを届けてくれました!

そんなわけで、今日は朝から、はりきって雪かきです。

予想はしていましたが、雪かきも3日目になると完全に氷剥がしに…

ガリガリすること2時間。

後半はコツがわかってきて、だんだん楽しい感じに♪

初体験の雪かき、無事に終了です。

自宅にスコップを備えておくことが肝心ですね。

当初予算。

小川あきら です。

今日は、来週から始まる予算議会に向けて、議員団会議。

怒濤の新年行事から、一気に議会モードです!

平成26年度群馬県当初予算については、6,815億8,700万円と前年比2.3%増の絶局型のよさんとなっています。

県税収入が2100億円を超える予定ですが、その分普通交付税は減額。

社会保障費割合は微増、公共事業費(県単部分)が4.5%増、県債残高も1兆1800億円と増額となっています。

縮小の時代に、どのように優先順位をつけて、税金を使うのか。

それを決める2月議会では、議会の役割の大きさを改めて感じます。

個別政策を見てみると、

【教育】県内全ての小・中・高校へのスクールカウンセラー配置や、さくらプラン・わかばプランによる少人数学級の継続、特別支援学校の施設整備と職業自立

【スポーツ】冬季国体に向けた県有施設の整備・選手強化

【医療・福祉】医師・看護師の確保対策や介護人材確保対策、「群馬がん治療技術地域活性化総合特区」推進、特別養護老人ホーム整備(360床)、生活困窮者の自立支援対策(相談窓口設置)、犯罪被害者等ワンストップ支援センターの設置準備、DV被害者のシェルターの設置拡大

【観光】コンベンションビューロー設立に向けた調査検討、Wi-Fi(ワイ ファイ)環境を整備

など、継続・新規の重要施策が盛りだくさんとなっています。

今週一杯、会派でしっかりと議案を調査し、来週からの議会に臨みます!

 

ペップキッズ

小川あきら です。

午前中の全代議員会議、午後からの党大会を終え、やっと群馬に帰ってきました!

盛りだくさんの研修に、日頃なかなか会えない全国の仲間との意見交換、折角なのでペップキッズの見学も強行し、充実した日程となりました。

郡山に来たら、是非ここに寄ってもらいたい!と勧めていただき、雪の中おじゃましたのが『ペップキッズこおりやま』。郡山市が運営している屋内遊び場で、東京電力福島第1原発事故後、屋外で思い切り遊べない子どもたちのために地元企業の全面的な協力のもと開設した施設です。

突然の訪問でしたが、施設職員の方に実際に施設内を巡りながら、子どもを取り巻く環境変化や子育て支援の取り組み、課題等について調査させていただきました。

平成23年に12月23日に開所したこの施設は、毎日多くの子どもたちで賑わっており、1日平均の利用者数は1000人以上。

一緒に遊具も体験しましたが、視覚にも楽しめるデザインで安全性にも配慮された遊具で、大人も楽しめる(親子で楽しめる)ようになっていました。

1日4回の入れ替え制の利用で、調理実習以外は無料で楽しむことができます。

地元のスーパーマーケット(株式会社ヨークベニマル)が所有する土地・建物を、郡山市が5年間無償で借り受けており、ヨークベニマルさんが改修費や遊具設置費、また除染の費用(駐車場のアスファルトは全て張り替えたそうです。)を全て負担してくれたとのこと。

そして実際の運営には、郡山市の職員とNPO法人が関わっており、民設公営の協働により成り立っている施設です。

党大会では、「福島の再生なくして日本の再生なし」とする福島宣言を採択しましたが、官民協働で、復興に取り組んでいく大切さを改めて感じました。

郡山へ。

小川あきら です。

今日は、早朝から、全国の若手自治体議員の皆さんと、朝食ミーティング♪

環境・エネルギー、子育て、ワークライフバランスなど、各自治体の先進事例などについて、意見交換をしました。

同世代の仲間の活動は本当に勉強になり、また元気をもらえます。

沢山の刺激を受けて、新幹線で郡山へ。

民主党では、各種大会の実施も復興支援に位置づけ東北で開催しています。

昨年の青年委員会の仙台大会に引き続き、今回は郡山で党大会を開催することに。

そして、大会を意義あるものにするために、初日の今日は、7つの分科会に分かれて政策調査会を行い、その後、夕飯(お弁当)を食べてから全体セミナーを行うという日程です。

私は、経済連携・農業再生分科会と福島復興振興会議の中間報告に参加し、その後全体セミナーではHIS代表の澤田氏の講演に引き続き、経済政策について勉強。

明日は、全代議員会議と党大会が開催されます。

ちなみに、郡山駅前を歩いていると、どこでもドアが現れます。

正確には「夢」へとつながる光の扉(GReeeeNのドア)と言うそうですが、

音楽グループのGReeeeNと郡山青年会議所の皆さんで設置したんだとか。

今日は、雪のためドアが締まりませんでした。