小川あきら です。
今日は、来週から始まる予算議会に向けて、議員団会議。
怒濤の新年行事から、一気に議会モードです!
平成26年度群馬県当初予算については、6,815億8,700万円と前年比2.3%増の絶局型のよさんとなっています。
県税収入が2100億円を超える予定ですが、その分普通交付税は減額。
社会保障費割合は微増、公共事業費(県単部分)が4.5%増、県債残高も1兆1800億円と増額となっています。
縮小の時代に、どのように優先順位をつけて、税金を使うのか。
それを決める2月議会では、議会の役割の大きさを改めて感じます。
個別政策を見てみると、
【教育】県内全ての小・中・高校へのスクールカウンセラー配置や、さくらプラン・わかばプランによる少人数学級の継続、特別支援学校の施設整備と職業自立
【スポーツ】冬季国体に向けた県有施設の整備・選手強化
【医療・福祉】医師・看護師の確保対策や介護人材確保対策、「群馬がん治療技術地域活性化総合特区」推進、特別養護老人ホーム整備(360床)、生活困窮者の自立支援対策(相談窓口設置)、犯罪被害者等ワンストップ支援センターの設置準備、DV被害者のシェルターの設置拡大
【観光】コンベンションビューロー設立に向けた調査検討、Wi-Fi(ワイ ファイ)環境を整備
など、継続・新規の重要施策が盛りだくさんとなっています。
今週一杯、会派でしっかりと議案を調査し、来週からの議会に臨みます!