群馬県議会令和3年第1回臨時議会では、コロナ対策の病床確保、ワクチン接種体制整備、飲食店等の時短養成の継続、飲食店関連事業者への支援金など、合計107億2169万円の補正予算を可決しました。
群馬県 – 令和2年度2月補正予算案(臨時会提出分)について (pref.gunma.jp)
新たな支援となる『飲食関連事業者等に対する事業継続支援金』については、飲食店等の営業時間短縮により直接的に影響を受けた事業者にたいして20万円~40万円の支援金を支給するもの。
ただし、支給要件についてはこれから詳細を詰めていくことになります。議会からはできるだけ多くの事業者が対象となうように各会派から要望が出されました。3月頃を目途に受付を開始する予定です。
また、飲食店等の時短要請については、対象となる地域とそうでない地域とで不公平感が高まっているので、対象地域外への対応を検討すると同時に国に対しても強力に支援を要請する付帯決議を全会一致で可決。
今回は臨時議会ですが、2月17日からは定例会が始まります。来年度予算を含めより本格的なコロナ対策を議論していきます。