小川あきら です。
毎年開催されている統計グラフコンクールの優秀作品が、
22日まで県庁1Fで展示されています。
小学生低学年の部、中学年の部、高学年の部、中学生の部、高校生以降の部、
それにパソコン統計グラフの部と各部門に分かれており、
今年度は、全部で412件の応募があったそうです。
個性的な、そして一目でわかりやすい統計がたくさん!
県庁にお寄りの際は是非のぞいてみてください(^^)
小川あきら です。
今日は、新潟県へ。
東京電力柏崎刈羽原子力発電所の見学です。
群馬県から最も近い原子力施設の安全対策等の取り組みについて伺います。
柏崎刈羽原発においては、2007年に新潟中越沖地震に見舞われ、
免震重要棟等の地震対策を行ってきましたが、
東日本大震災以降は、新たに福島第一原発の事故を踏まえた津波対策を講じている
ということで、その調査を行いました。
15mの津波に対応する防潮堤の建設や防潮壁の設置のほか、
外部電源の喪失に対応した、電源車や消防自動車の配備、
冷却水の喪失に対応した貯水池設置工事など、
津波対策と電源喪失時の対策が念入りにとられていました。
安全審査申請に関連して、先月新潟県知事からストップがかかる場面もありましたが、
再稼働については地元でも様々な意見があるところですので、
地元住民の皆さんに対して、
詳細な情報提供と、丁寧な説明をしていただきたいと思います。
それにしても、ここから東京に電気が送られるというのは、
なかなか実感できないものです。
小川あきら です。
がんに立ち向かう人たちや、そのご家族、支援する方々が交代で24時間歩き続けるイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013」が、群馬県で初めて開催され、県議会有志チームで参加しました。
初めての開催で、PRも心配されましたが、当日は大勢に方が参加してくださり、寄付金も他県での開催以上に集まったとのこと。
チームで交代しながら、歩みを繋いでいきます。群馬県議会からは3チーム、また、健康副支部の皆さんや、県立病院の皆さんも100人以上参加していました。
歩きながら、サバイバーの方や、そのご家族、また各病院の方々とお話することができ、改めてがん検診の大切さや医療のあり方を考える機会となりました。
ときどき休憩しながら、医療ヨーガやアニマルセラピー、ハンドマッサージなども体験させていただきました。
夜になると、『HOPE』の文字が浮かび上がり、参加者一人ひとりが作ったルミナリエが浮かび上がります。
私は12時から24時まで参加させていただきましたが、夜になっても大勢のチームが歩き続けていて、多くの人が関心を持って一緒に歩いてくれる、素晴らしいイベントだったと思います。