【ぐんまプログラミングアワード2021】

毎年楽しみにしている上毛新聞主催のぐんまプログラミングアワード。全国に先駆けて2017年から開催されている大会ですが、今年のファイナルステージも見応えがありました^ ^
ジュニア部門、アプリケーション部門、IoT部門のプレゼンは、どのチームも開発の経緯や操作の説明など、個性的で素晴らしかったです。
・コロナでどの世代も元気がなくなっているから誰でも気軽に楽しめるゲームを作りたい
・子どもはマスクが苦しくても自分から外すのが難しいので、マスクの中の温度が上がったらセンサーが光って大人に通知する仕組みを作った
・教室内の二酸化炭素濃度を検知して基準値以上になったら自動で換気する仕組みを考えた
・マスクをしている写真だと表情がうまく伝わらないので、マスクをしていても相手に感情が伝わるように表情を加工するアプリを作った
・オンライン授業で自宅学習の時間が増えたから学習サポートの仕組みを考えた
など、コロナ禍ならではのアイデアも多かったですね!
その他、兄弟姉妹のために開発したゲームや、白杖にカメラ(画像認識AI)と距離センサー機能を搭載した視覚障害者をサポートするスマート盲導杖など、どの発表にも地域や生活を良くする視点が盛り込まれているのが流石です。
プログラミングというとなんだか難しそうなイメージがありますが、自分のアイデアを実現できるツールなんだと改めて実感。
プレゼンの様子はYouTubeでもご覧いただけます。素晴らしい発表を是非見てみてください^ ^
《ぐんまプログラミングアワードYouTube》

【環境農林常任委員会の月一委員会】

今回から本格的にタブレットを使用しての委員会がスタートしました。
資料配信、説明、資料への書き込み等、思ったよりスムーズに進んでいます(^^)
今日のテーマは8月に発生した県内3例目の豚熱(CSF)の対応状況について。
8月7日から防疫措置を開始し、県職員をはじめ、JAグループ、建設業協会、トラック協会、バス事業協同組合、民間防疫業者の皆さんなど延べ3152人のご協力をいただき、6068頭の殺処分を行いました。その後、豚舎の清掃や消毒などを行い、昨日26日に防疫措置が完了したとのこと。
今回は真夏の猛暑の中、昼間の熱い時間帯を避けてシフトを組んだり、またお盆前後は豪雨の中の作業となりストーブを焚きながら寒さ対策を講じて取り組んでいただいたそうです。
豚熱対策には、ワクチン接種、家畜衛生管理の徹底、野生イノシシ対策の3本柱で取り組んでいますが、家畜衛生管理についてはそれぞれの養豚農家さんでしっかり対策を講じていただいており、どれだけ注意してもウイルスの侵入を防ぐのが難しいのが現状です。
周辺環境の整備(野生イノシシの確保)やワクチン接種の在り方など、国ともしっかりと連携して対策を強化していきたいです。
後半は、オンライン調査で下仁田町の小井土製材株式化社様からウッドショックの動向についてお話を伺いました。
日本は国土の7割が森林であるにもかかわらず木財自給率は30%程度。木材輸入大国です。今回の世界的な木材高騰の動きを受けて、国内企業からは価格の乱高下が激しい輸入木材から、国産木材へ目が向き始めているとのこと。
コロナ禍を契機に、地方分散型の持続可能な社会に向けての動きが本格化してきました。
群馬の強みをしっかりと活かしていきたいですね!

【明日8/20〜9/12まで県内全域で緊急事態措置が適用されます】

【明日8/20〜9/12まで県内全域で緊急事態措置が適用されます】

県民の皆様には外出の機会を1/2に抑制していただき、必要な場合を除き県外への移動を自粛していただくとともに、県外の方には群馬県への往来を控えていただくようご協力をお願いいたします。

その他、事業者の皆さんに対する要請内容や県立学校の対応については詳細をご確認ください↓↓
■群馬県緊急事態措置
https://www.pref.gunma.jp/05/kk01_00040.html
■営業時間短縮等の要請及び協力金について
※明日の臨時議会における予算成立が前提となります!
https://www.pref.gunma.jp/houdou/g02g_00106.html

また若年層の感染が増えている一方で、20代・30代のワクチン接種率(1回目)は40%以下となっています。早めのワクチン接種を希望される方は県央ワクチン接種センター(Gメッセ群馬)の利用をご検討ください↓↓
https://www.pref.gunma.jp/02/d50g_00085.html

【脱炭素社会・新エネルギーに関する特別委員会の勉強会】

特別委員会の勉強会にオブザーブ参加。
笹川博義環境副大臣をお招きし、脱炭素社会及び新エネルギーに関する国の取り組みについて伺いました。

本年5月に成立した改正地球温暖化対策推進法では2050年までの脱炭素社会の実現が明記され、地方自治体における再生可能エネルギーの利用促進(認定制度の創出)や企業の温室効果ガス排出量情報を公表することにより脱炭素に向けた取組を促進することにより、対策の抜本的強化を図るとされています。

地球温暖化対策は全世界で危機感を持って取り組まなければならない課題ですが、石炭火力発電の政策転換や脱ガソリン車に向けた構造変革など、国内産業や雇用に対しても大きな影響を与える問題です。国・県・市町村、そして企業や一人ひとりの市民が一体的に取り組んでいくことが重要ですね。

《世界の二酸化炭素排出量》
https://www.jccca.org/download/13327?fbclid=IwAR0PDEA7LQRxIYibckDRDjiJKG5sj34aAfGb_UjJvlSmbc6HYl94rZhEx_M#search

《脱炭素に向けた地方自治体の取組について》https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/datsutanso/hearing_dai4/siryou2.pdf

《脱炭素列島特設サイト》WWF ジャパン
https://www.wwf.or.jp/campaign/zerocarbonisland/

【さくたろうのいきものずかん】

雨の日は心を落ち着かせるのに良い日。
美術館とか文学館にぶらっと寄りたくなりますね。

前橋文学館では【さくたろうのいきものずかん】を開催中。
立体的な展示がワクワクして、子どもも大人も楽しめる内容です。
クイズに答えると素敵なバッヂももらえますよー!(結構難しい)

企画展示は9月26日までです。
https://www.maebashibungakukan.jp