小川あきら です。
絶好の秋晴れの中、東地区市民運動会が開催されました。
選手として参加できなかったのが残念ですが、
来年の綱引きにはぜひぜひ参加したい!
ということで体育委員さんに予約をしてきました★
さてさて、優勝はどのチームに…??
小川あきら です。
昨夜は、とんとん広場で開催された、【童謡の夕べ】にお邪魔してきました。
童謡歌手の雨宮知子さんのキレイな澄んだ歌声に、
200人を超える参加者が聞き入ってしまいました。
雨宮さんはBSアンパンマンくらぶの知子お姉さんとしてもお馴染みです。
中でも、お母さんの詩全国コンクールの
第1回(平成9年)に特別賞となった「おかあさんの詩」では、涙がぽろぽろ‥。
池幡真由美さんという方の作詞で、生後3日目に脳性小児まひになった子どもの
お母さんへの思いを綴った歌。
思わず胸が熱くなりました。
涙を流して、なぜか気持ちもリフレッシュしたような‥。
秋の夕べ、とても素敵な時間を過ごすことができました。
小川あきら です。
今日は、放射能対策特別委員会が開催されました。
同じ会派の角倉県議と以下の事項について質問させていただきました。
(1)子供たちの健康調査の必要性について。ホールボディカウンタの設置について
(2)給食食材の事前検査は、各自治体でどのように行われているか。
(3)森林汚染のメカニズムについてどのように考えているか。
(4)県民局に設置されている放射能測定器の活用率の向上について
(5)有識者会議のメンバーの拡充について
(6)除染土の管理や処理ついて
(7)汚染土なども最終処分場に対する県の基本的な考え方について
(8)黒い土についての対応
私が特に危機感をもって毎回質問しているのは(1)と(2)の子供に関することです。
健康調査については、実際に子供の甲状腺と尿検査を行ったお母さんたちのグループから、
「子供の甲状腺に異常があった。県は安全というけれど本当に大丈夫か心配」という声を
聞かせていただきました。
また、福島県の調査で結節やのう胞が発見された率が36%と高かったことから、
政府は全国のサンプル調査を行うと言っていることや、
群馬の一部の地域と同じくらい事故直後の放射線量が高かった栃木県の那須町では、
ホールボディカウンタを購入し、子供たちの健康調査をしっかりと行っていることなどを
考慮すれば、群馬県でも具体的な健康調査を行うべきといえます。
ただし、残念ながら、当局の答弁は今までとかわらず、実施しないというものでした。
学校給食の事前調査については、現在21の市町村で行っているとのこと。
(ただし、毎日やっているところと、週に数回、月に数回というところがあります。)
事前と事後と両方測定しているのは8市町村に過ぎません。
山間部などでは、調理場と測定器が設置されている場所の距離が離れているために
事前に検査したくてもできないところもあります。
県当局には、そういった実態もしっかりと把握していただき、
どうしたら事前検査を増やしていけるのか、
測定器の活用率の向上も考えていく必要があります。
除染の問題では、今日の上毛新聞にもあったように、
やり方によって国の補助の対象となる場合とならない場合があるとのこと。
そんな曖昧な話では、どんどん処理がおそくなってしまいます!
今議会では、入念な除染も国費補助に含めるように、
国に対し意見書を提出することになりました。
小川あきら です。
今日は、前橋青年会議所のメンバーとぐんま学園協力会の方々と学園の先生たちとで
意見交換会をしました。
ぐんま学園は、青少年自立支援施設として県が設置している施設で、
小中学生を中心に、中学卒業後の子どもたちも含め、二十数名が生活しています。
ぐんま学園に来る子どもたちは、家庭の事情や非行など、
さまざまな事情により家庭で暮らせない子どもたちです。
私は、凧揚げやJCとの交流事業などで、子どもたちと触れ合う機会がありましたが、
一人一人は、本当に明るく、生き生きしているのが印象的でした。
また、ぐんま学園協力会の皆さんを中心に、職場体験なども実施しており、
学園の先生たちやいろいろな大人たちと接するうちに、
子どもたちも見違えるように成長していくそうです。
しかし、一番の課題になっているのは、学園を卒業したあとのフォロー。
中卒では、自立したくても、家を借りることも就職することも難しいのが現実です。
家庭で暮らすことのできない子どもたちの居場所づくりや、
就職の支援、資格を取得するための支援など、
行政がやらなければならないことはたくさんある、と感じました。
ぐんま学園の子どもたちが、イキイキと将来に夢を持てるように、
また、家庭で暮らせない子どもたちがいつかゼロになるように、
政治のできること、市民のできることをしっかりと考えていきたいです。