小川あきら です。
11月26日に始まった11月定例議会も今日で終了。
一般質問の準備と総選挙と、いろいろ重なって本当に忙しい日程でした。
最終日の今日は、約4億7600万円の一般会計補正予算案など59議案を可決。
補正額は県職員の退職手当の減額などで提案時より約7億9500万円の
下方修正となりました。
明日は、衆院選の最終日、明後日は投票日です。
もうひと頑張り!
小川あきら です。
11月26日に始まった11月定例議会も今日で終了。
一般質問の準備と総選挙と、いろいろ重なって本当に忙しい日程でした。
最終日の今日は、約4億7600万円の一般会計補正予算案など59議案を可決。
補正額は県職員の退職手当の減額などで提案時より約7億9500万円の
下方修正となりました。
明日は、衆院選の最終日、明後日は投票日です。
もうひと頑張り!
小川あきら です。
本日は、放射能対策特別委員会が開催されました。
冒頭で、執行部より、本日付で、前橋市より震災廃棄物の受け入れについて、
正式に受け入れ表明があったことが報告されました。
群馬県では、すでに処理が始まっている吾妻東部衛生施設組合と
桐生市に続いての受け入れ表明。
環境省から群馬県に要請のあった受け入れ量は2万7800トン。
桐生市で2万トン、残りの7800トンを前橋市で処理することになります。
一方で、市民の放射能に対する不安はいまだに解消されていない部分もあります。
今後の処理にあたっても、住民に対してしっかりとした説明・情報提供を
行っていただきたいと思います。
小川あきら です。
本日は、文教警察常任委員会が開催されました。
子どもたちの交通事故の状況や
「三ない運動」(免許を取らない、買わない、乗らない)について、
上毛学舎の立替について、天然記念物のカモシカ被害の対策について、
スクールカウンセラーの配置について、など様々議論されました。
私は、①子供たちが県の催し物に参加する際の配慮についてと
②高校入学の差別について質問させていただきました。
①は、先日開催された「ぐんまちゃんダンス」の公開審査の際に、
平日の午後1時15分という、本来であれば学校での就業時間の最中に、
子供たちが県庁でダンスのプレゼンテーションに参加していたということで、
「子供を学校に行かせなくていいのか??県の教育委員会は何をしているんだ」
と市民の方からご意見を頂いたもの。
教育委員会としても、まさか子供が参加するとは思っていなかったということで、
非常によろしくないことだという答弁でした。
他部局が企画したものなので、チェックに漏れが生じてしまったのだと思います。
今後は他の部局ともしっかりと連携しながら、
子供が参加するような催し物は、土日や放課後の時間帯に開催したり、
平日の催し物や企画には、参加業者さんにも子供の就業へ配慮してもらうような
ルール作りをしてもらいたいです。
補正予算については、特別支援学校の整備費用として4000万円が計上され、
また、職員の退職手当ての引き下げが提案されました。
公務員の給与や退職手当の引き下げについては、社会情勢を鑑みて、
やむをえない部分もあると思いますが、
問題なのは、しっかりとした議論と手続きがとられているかどうか、です。
ある日突然、「明日から給料が下がります」、とか、「退職金が大幅に減額されます」、
というようなやり方は、民間でも公の機関でも強引に過ぎると思います。
県職員の意識改革や、資質向上を望むのであれば、
職員さんたちとも、しっかりと話し合った上で、引き下げをするような
適正な手続きをとってもらいたいです。
②は、前橋商業高校のビジネス総合学科の定員が、
男性160人、女性80人と区別されていることについて、
同じ成績でも女性のほうが不合格になってしまうので、是正をお願いしました。
歴史的な背景があって、以前はもっと男女の定員差が開いていたそうですが、
時代も変わってきたので、少しずつ検討していきたいという答弁を頂きました。
小川あきら です。
本日の一般質問、無事に終了しました。
見に来てくださった皆さん、テレビやインターネットで見ていただいた皆さん、
本当にありがとうございました。
日頃大変お世話になっている大先輩からも、質問終了後に控え室にお電話をいただき、
また、メールで感想を送ってくれたお友達も‥★
本当にありがとうございます。
投票率の向上策については、民主主義の意義を丁寧に論じたり、
他県での取り組みをもっと掘り下げて議論を展開すればよかったな、と早速反省。
この衆議院議員選挙から、選挙公報をHPで公表するように要望させていただきました。
また、女性に対する支援については、ストーカーの相談件数が、740件を超えているなか、
保護対策用の個人警報装置(ココセコム)が25台しか配備されていないこともわかりました。
1人の方が3ヶ月~1年位利用するので、この25台は常時貸し出し状態だそうです。
ストーカーの不安に悩む女性を安心させるためにも、
ココセコムの増配備をお願いさせていただきました。
産廃問題については、冨岡市のアスベスト処理施設の建設について、
冨岡市長、冨岡市議会から反対の陳情が届いており、
また3万8千人を超える地元の反対署名があがっていることから、
県としても明確に反対するべきではないか、と質問させていただきました。
知事からは、「地元の意見をしっかりときいて、国に対しては意見を述べていく」という答弁。
しっかりと地元の声を聞いてもらいたいと思います。