元総社公社賃貸住宅 落成式

小川あきら です。

今日は、元総社の公社賃貸住宅の落成式にお邪魔しました。

この場所は、長年塩漬けになっていた県有地ですが、

今回やっと有効活用ができて一安心。

しかも、1Fに高齢者生活支援施設(デイサービス)と子育て支援施設(保育園)、

コレクティブ型賃貸住宅(食堂やリビングが共同の新しい賃貸住宅です)を備え、

2Fはサービス付高齢者住宅という多機能の施設となっています。

来月には、川の反対側に県営住宅も完成する予定です。

(県有地が川の右岸と左岸にまたがっているというのも、

利活用が停滞した原因になっていました。)

多機能型の施設は、県としても新しい取り組みですが、

子供から高齢者まで、地域の方々の新しいつながりができることを願っています。

ぐんま緑の県民税

小川あきら です。

今日は、林政課と『ぐんま緑の県民税』の周知について勉強会。

平成26年度から5年間課税される緑の県民税ですが、

まだまだ県民の皆様や企業に浸透していないのが現実です。

来年4月からの課税となりますので、

今年1年間しっかりとした周知活動が重要になってきますね!

特別委員会

小川あきら です。

今日は、特別委員会の開催日。

私は今年度は、社会基盤づくり特別委員会に所属しています。

この委員会は、公共交通のありかたや、中心市街地のまちづくり、中山間地域のまちづくり、コンベンション施設整備に関すること、企業や首都機能のバックアップ機能誘致に関すること、防災に関することを所管する委員会で、審査の範囲が本当に広い委員会です。

その中でも、本日は、高崎競馬場跡地に設置を予定しているコンベンション施設について、企業や首都機能のバックアップについて、中心市街地のまちづくりについての3点に絞って質問させていただきました。

コンベンションについては、先日FBで多くの方から「必要ない」という意見をいただいたこともあり、本当に、今の群馬県にコンベンション施設を建設する必要性があるのかというこころからの議論になります。

県のコンベンション建設計画では、この施設の目的はまず第一に大規模な展示会や見本市を行うということにあるます。しかし、大規模な展示会は、東京ビックサイトへ一極集中しているのが現実で、施設を作って群馬県で何件くらいの開催を目指しているのか、どのように群馬に誘致するのかについては、明確な答弁はありませんでした。

また、展示会の開催だけではなくて、国際会議やコンサートなど中小規模の需要も拾っていきたいということですが、国際会議についても施設を作ってどのくらい見込めるのかについては、「はっきりとは言えないが可能性は広がる」という答弁。

そもそも群馬県で国際会議が開催されているケースもあるので、国際会議の件数が少ない理由が施設がないからなのかどうかも不明確です。

また、コンベンションを設置すれば、年間107万人が来場し、200億円の経済効果があるといいますが、世界や全国から宿泊で来場者がくる場合と、コンサートや地域重要で日帰りの利用の場合とでは、間接効果を含めた経済効果に大きな差があります。

建設するとなると280億円以上の税金をかけることになるので、1年間をかけて、しっかりと中身を審議していくことが必要です!

中心市街地のまちづくりについては、是非、学生や若者がまちづくりにかかわる仕組みを作ってほしいと要望させていただきました。

 

 

 

ドッヂビー

小川あきら です。

今日は、連合群馬青年部のスポーツ大会に参加。

久しぶりに体を動かしました★

ドッヂビーというやわらかいフリスビーを使ったドッジボールでは、

なぜか一番に狙われる羽目に…!?

若者のパワーをもらって、素敵なリフレッシュになりました!

常任委員会②

小川あきら です。

常任委員会二日目。今日は健康福祉部と病院局関係の審査が行われました。

今日は、①病院局の給与削減の影響について

②要介護度が改善されたケースの支援について

③ぐんま学園について

④フッ素洗口の推進について

⑤動物愛護の推進について

⑥重粒子線治療について

⑦自殺対策について

質問させていただきました。

①病院局の給与削減については、医師や看護師の確保ができなくなるのでは?という懸念が叫ばれています。知事部局や教員、警察官と違って、病院関係者はもともと出入りの激しいとこと。病院間競争が激しく、医師・看護師の取り合いとなっている中、給与の削減は、スタッフ確保という点からは、本当に心配。実査に、渋川総合病院や、伊勢崎市民病院、藤岡総合病院などでは、医師の給与は削減しないよう方針をだしています。

今回は、地方交付税が削減されるなか、やむを得ずに県職員全体の給与を削減するということですが、給与が削減されても、「県立病院に勤めて良かった」と思えるような仕組みが必要です。県立病院の存在意義をしっかりと考えた上で、研修の充実や技術の取得、資格の取得など、県立病院のメリットを打ち出していく工夫を要望させていただきました。

②老人ホームなどで、入所者に対し自立訓練(機能訓練)を施しているところがありますが、訓練の結果、要介護度を改善した場合、現行制度では事業者に支払われる介護報酬が低下してしまいます。品川区では今年の4月から、入所者の要介護度を改善した特別養護老人ホームなどに月2万円の報酬を与える制度を始めたということで、是非群馬県でも実施してもらいたいと要望させていただきました。すぐすぐ導入というわけには行きませんが、品川区の状況を見ながら、入所者の健康状態の改善に努力している介護現場の皆さまが報われるように研究してもらいたいと思います。

⑤動物愛護の推進については、群馬県でも毎年行政によって殺処分される犬・猫が2000匹以上います。犬は、野犬を保護したものと引き取ったもので、猫は引き取りのみの数字ですが、10年前に比べて、犬の処分数は大幅に減少しているものの、猫については横ばいの数字となっています。

あまり知られていませんが、犬・猫の死亡原因の一番は、寿命でも病気でもなく、行政による殺処分です。殺処分ゼロを目指すには、犬・猫に対して避妊処理をすることと、飼い主さんが最後まで見とってあげることが重要となります。

動物愛護推進員さんの活動を紹介するなど、県全体に動物愛護の精神を普及する取り組みをお願いしました。