御巣鷹登山

小川あきら です。

満員の乗客を乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落したのは、1985年8月12日。乗員乗客524名のうち520名が亡くなった事故から明日で30年となります。

群馬に来なければ、この事故を身近に感じることはなかったかも‥とふと思い、慰霊登山に行ってきました。

昇魂の碑の上からは、飛行機が尾根に激突した際にえぐり取られたU字型の稜線も見え、尾根のあちこちには黒焦げて炭化した大木が当時のまま残っています。

悲惨な事故の記憶を、風化させてはならない。

今夜は灯籠流しが、明日は慰霊の園で慰霊式典が執り行われます。

 

 

夏まつりの季節です。

小川あきら です。

週末は市内のあちこちの夏祭りにお邪魔させていただきました。

地元の前箱田町では、フランクフルトをひたすら焼いて、

暑い夏をさらに熱く過ごした二日間。

子どもから高齢の方まで、世代を超えて交流ができる機会はとても貴重だと思います。

昨年来、地方創生と言われていますが、国から言われる地方創生ではなく、

この地域に住む私たち一人一人が、

どうやって支えある地域をつくっていったらいいのか、

どういう働き方をしたいのか、

子どもたちにどんな未来をつないでいきたいのか、

そういったことを、みんなで考えてくことが大切だと思います。

みんなが誇りをもって輝ける、そして笑顔があふれる地域を目指して。

その原点が、この小さな町内会の行事に凝縮されているような気がします。