小川あきら です。
満員の乗客を乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落したのは、1985年8月12日。乗員乗客524名のうち520名が亡くなった事故から明日で30年となります。
群馬に来なければ、この事故を身近に感じることはなかったかも‥とふと思い、慰霊登山に行ってきました。
昇魂の碑の上からは、飛行機が尾根に激突した際にえぐり取られたU字型の稜線も見え、尾根のあちこちには黒焦げて炭化した大木が当時のまま残っています。
悲惨な事故の記憶を、風化させてはならない。
今夜は灯籠流しが、明日は慰霊の園で慰霊式典が執り行われます。