コンベンションフォーラムが開催されます。

小川あきら です。

11月18日 午後2時から 高崎エテルナ にて、

コンベンションフォーラムが開催されます。

チラシを見ると、群馬でコンベンションが開催されるとこんなに良いことがありますよ~!というような内容のようです。

そもそも東京ビックサイトやパシフィコ横浜のように、頻繁にコンベンションが開催できれば、交流人口が増えてビジネスチャンスが広がるのは当たり前です。そこを、さも素晴らしいことのように議論(というか発表会でしょうか)しても、県民が疑問に思っていることの答えにはなりません。

県民が知りたいことは、「本当に需要があるのか?」「赤字にならないの?」ということなんですが…。

建設するのが前提で、良い面ばかりを一方的に議論するのはやめてほしい、需要の見込みや予算の問題など、マイナスの情報も合わせて提示してほしいと何度も当局には要請しているのですが、非常に残念です。

平日の午後に、わざわざ時間を作ってこのフォーラムに参加できる県民がどのくらいいるのでしょうか。コンベンションに賛成している関係者しか参加しないような気がします。どうしても「みんな賛成している」という形を作りたいみたいです。(私の捉え方も偏っているのかも知れませんが、そのようにしか感じられないやり方です。)

ちゃんと県民が参加しやすい時間・場所で、県民の皆さんの疑問に答える内容のフォーラムを開催してもらいたいです。