前橋オクトーバーフェストに参加!

小川あきら です。

ドイツの音楽とビールと食べ物が楽しめるイベント、前橋オクトーバーフェスト!

週末のまちなかに沢山の人が集い、歌って踊って楽しみました。

「最近、前橋は楽しそうだね!」

「毎週いろいろなイベントが開催されているんだ!」

と多くの方に声をかけていただきましたが、そういわれると、本当に毎週何かしら楽しいことが行われている気がします。

空き店舗を借りて、市民が集まるサロンのような(?)場所を作ってくれる人がどんどん増えていて、「まちって楽しいな」「まちに行けば、誰かに会えるかも」というワクワク感が以前よりも増しているような…。

『魅力あるまち』はそこに住む人と人とが作り上げていくものだと思います。

人のチカラ、人のつながり、そういった前橋の魅力をこれからも発見して育てていきたいですね!

江田町文化祭が開催されました。

小川あきら です。

今日は、地元の江田町の文化祭にお邪魔しました。

富澤さんの菊をはじめ、写真や書道、絵画などさまざまな作品が展示されていますが、なんといっても今年の目玉は、自治会の倉庫から発見された歴史資料の数々です!

明治5年に作成された村の地図や、出兵する兵士のために村のみんなでカンパを集めたときの名簿など、江田町の歩みを知ることができる貴重な資料です。

本当に良く残っていたな~!と感激。

まだまだ色々な資料があるらしいのですが、それは今後のお楽しみ。

江田町文化祭は明日まで開催されています。

長昌寺能を堪能しました。

小川あきら です。

群馬県の能の発祥の地、紅雲町の長昌寺で「長昌寺能」(ろうそく能)が上演されました。

織田信長の四天王、滝川一益が長昌寺で舞ったのが軍まで最初の能といわれており、今日は一益の追悼供養も行われました。

432年ぶりに復活した長昌寺能。

お寺の本堂で能が舞われるのも大変珍しいということで、とても幻想的な雰囲気の中で、幽玄の時間を堪能することができました。

芸術の秋ですね!

 

 

 

東公民館の雨水対策を考える。

小川あきら です。

建設が予定されている東公民館と防災公園の雨水排水対策に関する説明会に出席しました。

公民館予定地の南側は、雨が降ると冠水する地域。

公民館建設によって今まで以上に雨水が流れ込んで来るのでは?

と地元の皆さんが懸念しているところです。

この地域は数年前まで田畑だったところが、軒並み住宅に変わっているため土地の保水力が減り、水が出やすくなっています。

さらに、雨水が流れ込む滝川は農業用水なので、高い位置に水路がありうまく水が流れ落ちないことから、雨水対策は地元住民にとって大きな課題です。

公民館を作ってよかった!と思えるように、周辺整備にも慎重な検討が必要です。

鳥獣被害対策支援センターの調査。

小川あきら です。

決算特別委員会の現地調査で、鳥獣被害対策支援センターにお邪魔しました。

こちらは、野生鳥獣による農作物・林業被害を軽減させるため平成22年に設置された施設です。

県内ではカモシカによる嬬恋キャベツ被害、利根沼田地域の熊の剝皮被害、赤木山麓のシカの被害など、年間で約10億円の農林被害が生じています。

赤城山麓では、140m×75mの大型囲いわなによるシカの捕獲実証実験を行っていますが、先日も新聞で報道されたようにまだ1頭も捕獲ができていないそうです。

大型囲いわなの近くまでシカは来ているらしいのですが…

それだけ対策が難しいのがこの鳥獣害。

計画的な捕獲とともに、森林や里山整備も重要です。