小川あきら です。
毎年8月15日に執り行っている群馬県戦没者追悼式に参列しました。
終戦から69年。
戦争経験者が少なくなっています。
私も、祖母が生きていたころはよく疎開の話を聞かされました。
高崎を通って、牟礼までいったのだと、小さなころの記憶を晩年は繰り返し話していました。
祖母が亡くなり、私の家では戦争体験を話す機会がなくなっていく。
父、母ですら、戦後の生まれで、戦争を知らない世代です。
高度成長の後の80年代に生まれた私は、戦後も知らない世代かもしれません。
戦争も戦後の復興も経験していない世代だからこそ、平和に感謝し、次の世代に大切なことを語りついでいきたいと思います。