わたらせ渓谷鐵道

小川あきら です。

県内3私鉄、最後の調査先はわたらせ渓谷鐵道です。

最近、雑誌やテレビなど頻繁に耳にするわたらせ渓谷鐵道。

キャラクターの「わっしー」も人気ですね!大間々駅~水沼駅まで乗車します。

わたらせ渓谷鐵道の前身は、JR東日本・足尾線。

往時は足尾銅山から産出される銅の輸送などで賑わいましたが、

足尾の閉山に伴い、旅客・貨物ともに輸送量が大きく減少しました。

廃線の危機が迫る中、沿線市民の存続活動により平成元年までJRとして運行し

その後、わたらせ渓谷鐵道株式会社が路線を引き継ぎ、現在に至っています。

通勤・通学定期の利用が圧倒的に多かった上信、上電とは異なり、

わたらせ渓谷鉄道は9割以上が観光客の利用となっており、

「トロッコわたらせ渓谷号」はハイシーズン(紅葉の時期)の予約が取れないほどの大人気となっています。

昨年からは、「トロッコわっしー号」の運転も行っています。

課題としては、隣県の栃木県日光市からの観光客をどう取り込むか。

今後の取り組みに期待です。

今回は、大間々駅~水沼駅まで乗車します。

これが『わっしー』

↑みんなで窓の外を見下ろす図。素敵な渓谷が広がっています。

林の中をどんどん進んでいきます。

今回の調査では、 3私鉄の社長さんたちとの意見交換をふまえ、

実際に路線や乗り換えを体験してみて、

改めてその存在意義や課題等を感じることができました。

今後、まちづくりの視点で、地域住民の生活と公共交通の関わり方を

しっかり検討していきたいと思います!

中央前橋ー赤城駅

小川あきら です。

県内調査の続き。

中央前橋駅に到着すると、まずは上毛電気鉄道株式会社にて、意見交換。

かつては県都前橋と生糸・織物で栄えた桐生を結ぶ路線として賑わった上電ですが

モータリゼーションの進展により、1960年代以降は通学客以外の利用が減少。

現在は利用者の8割が高校生の通学定期となっていますが、

高校の統合などにより厳しい状況が続いています。

利用客の拡大のため、風鈴電車などのデコトレインや、

電車運賃のみで車内に自転車を持ち込むことができる「サイクルトレイン」、

沿線ハイキング、東京スカイツリーツアー、大胡駅車庫イベントなど、

様々な取り組みを実施しています。

また最近では、駅まで車できてもらい、公共交通に乗り換えるという

パーク&ライドシステムを導入し、

上電利用者には駐車場を無料で提供する取り組みも行っています。

上電は全部で8色。

カラフルな電車がかわいい!

↑今回乗車したのは水族館電車でした。

夏にぴったりの涼しげな青です。

↑サイクルトレイン利用者も。

 

auの携帯CMに登場した『かすかわ駅』

 

あっという間に赤城駅に到着~。

 

 

小鳥の巣箱づくり

小川あきら です。

今年もやります、小鳥の巣箱づくり!

夏休みの最後の思い出づくりに、親子で小鳥の巣箱を作ろうというこの企画。

今年も、NPO住まいづくり相談室の主催で、

8月24日(土)に開催されます。

県の木材組合連合会にご協力いただき、

木のぬくもりを感じながら、親子で巣箱を作ってみませんか?

先着50名、無料です★

顔と名前をチェック!

小川あきら です。

いよいよ参議院選挙が公示となりました。

群馬県では誰が立候補しているの?

と聞かれることがありますが、

群馬選挙区では、4名が立候補しています!

公営掲示板は、前橋市内に726箇所。

赤城の大沼まで設置されているので、

ぜひお近くの掲示板をご確認ください★

候補者もウグイスさんも、運転手さんも、全員女性の『チームかがや』

県内各地で元気に遊説しているので、

見かけたら是非、手を振ってくださいね!