子宮頸がんワクチン

小川あきら です。

昨日は会派で、子宮頸がんワクチンの副反応で苦しむ女子中学生のお母さんと、

この問題に取り組んでいる東京の三鷹市議、練馬区議の方々のお話を伺いました。

群馬県内でも、現在18人の副反応の報告が上がっていますが、

県の基金事業として推進してきたワクチンですので、

しっかりとした救済と今後の被害防止に努める必要があります。

子宮頸がんワクチンの接種後の痛みを専門的に診察する医療機関が

全国で17か所設置されましたが、群馬県内にはありません。

健康被害を受けた女子生徒が一日も早く良質な医療を受けることができるように、

今後も対策を進めていきたいと思います。

外国人観光客が困っていること。

小川あきら です。

観光庁が行ったアンケート調査によると、

外国人観光客が日本に来て一番困っていることは、

「公衆無線LAN環境が足りない」ことらしい…。

富岡製糸場の世界遺産登録を目指す県として、

また2020年のオリンピック開催に備えて、

今日はFree Wi-Fi環境整備について、勉強会をしました。

海外にはよくあるフリースポット。

最近見かけるようになった各種携帯会社のWi-Fiスポットは、

契約している人しか利用できないものもあり、

完全なフリースポットはまだまだ少ないのが現状です。

外国人観光客の方はそもそも日本の通信会社と契約をしていないのが前提なので、

契約している通信会社やキャリア(携帯・タブレット)にかかわらず

誰でも利用できる環境を整えて行く必要がありますね。

面白い取り組みとしては、飲料メーカーさんがWi-Fi搭載の自動販売機の

展開を初めたところもあります。

個人的には、観光も大事だけれど、

危機管理・防災の観点から避難所に指定されている場所への

Wi-Fi環境整備は必要と感じています!