小川あきら です。
昨日は会派で、子宮頸がんワクチンの副反応で苦しむ女子中学生のお母さんと、
この問題に取り組んでいる東京の三鷹市議、練馬区議の方々のお話を伺いました。
群馬県内でも、現在18人の副反応の報告が上がっていますが、
県の基金事業として推進してきたワクチンですので、
しっかりとした救済と今後の被害防止に努める必要があります。
子宮頸がんワクチンの接種後の痛みを専門的に診察する医療機関が
全国で17か所設置されましたが、群馬県内にはありません。
健康被害を受けた女子生徒が一日も早く良質な医療を受けることができるように、
今後も対策を進めていきたいと思います。