https://www.pref.gunma.jp/01/c0100030.html
①福井県の災害ボランティアの活用について
②金沢コンベンションビューローについて
③富山ライトレール(公共交通とコンパクトシティの取組み)について
小川あきら です。
宇宙少年団って聞いたことがありますか?
宇宙少年団は、1984年、レーガン大統領によって米国にて結成された団体で、 青少年への科学技術の普及啓発と21世紀を担う人材育成を目的とした団体。
日本では1986年に結成され、理事長には銀河鉄道999でお馴染みの漫画家 松本零士先生、団長は毛利衛宇宙飛行士、歴代の副団長には向井千秋、若田光一、 土井隆雄などの宇宙飛行士が就任しています。
設立30周年を迎えた現在、全国に143分団、約3000人の団員が活発な活動を展開しています。
群馬県には館林分団しかなかった宇宙少年団ですが、この度ついに、前橋分団が誕生しました!
結団式典の後には、楽しい実験コーナー。
親子でモデルロケットを上げたり、衛星の受信実験などを行いました。
私たちの住んでいるこの前橋市にもサッカーや野球などのスポーツと同じように、 理科や天体に興味のある子どもたちがたくさんいます。
スポーツに興味のある子どもたちには、スポーツ 少年団やスポーツクラブがありますが、理科や 天体に興味のある子どもたちは、いったいどこに 行けばいいんだろう?
そんな子どもたちが好奇心と冒険心を目いっぱい発揮できる場所をつくりたい!
そんな思いで誕生した宇宙少年団(YAC)前橋分団(MAEBASHI)は、
みんなに親しんでもらえるように「やっくま」という愛称を付けました。
さあ、「やっくま」の活動に参加しよう。
興味のある方はぜひHPをご覧になってくださいね♪http://yacma.jp
小川あきら です。
今日は決算特別委員会の現地調査。
来年4月1日から運用開始予定の「たかさき消防共同指令センター」にお邪魔しました。群馬県からも2億5000万円の補助金が出ています。
この共同指令センターは、高崎、利根沼田、渋川、多野藤岡、富岡甘楽、吾妻の各広域消防本部が共同で消防指令業務を行うもので、群馬県の4分の3の面積と人口の42パーセント、約84万人を管轄しています。
システムを共同化することで、①指令台数の増加に伴い119番通報の受付がスムーズになる(最大14件)、②通報受付から現場に到着するまでの時間短縮、患者を病院に搬送する時間短縮、市町村を超えた連携が可能、③財政的な経費節減、④大規模災害時の組織的な対応が可能、といったメリットがあります。
4月からの本格運用に向けてしっかり準備をしていただきたいと思います。
また、県のはばたけぐんまプランでは、「11消防本部の広域化を推進し、平成28年を目途に1消防本部体制を目指す」とされていますが、各消防本部等の意向もあって、現状では約半分の広域化となっています。
今回導入したシステムは10年くらいで見直しをするらしく、その間に1消防体制に向けた検討をしっかり進めていきたいですね。
ついでに、北関東で唯一高崎市等広域消防局に配備されている無線中継車も見させていただきました。
東日本大震災が発生した際、広い範囲で通信障害や固定電話・携帯電話の発信制限が行われたほか、消防救急無線基地も被災し、大規模災害時の通信手段確保が大きな課題となりました。
そこで、大規模災害に備え、衛星通信なども機能をもった特殊車両として配備されたのが無線中継車です。
先日の豪雨災害の際にも常総市に派遣し、情報の収集・発信に大活躍だったそうな。