宇宙桜

今日は長野県は川上村にて、宇宙桜の植樹祭に参加させていただきました(^^)
植えられた宇宙神代桜は、2008年に国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に8か月間保管された種から発芽した桜。宇宙の影響なのか本来は5枚の花弁が、6枚、7枚のものが咲くこともあるんだとか。
続いて、午後は川上村出身の宇宙飛行士、油井亀美也さんの講演会。
①大人も子どもも夢を持つこと(自分の能力で目標の範囲を決めないこと)、②夢に向かって頑張ること(嫌いなことを好きになる努力をすること)、③お互いに夢を語って支え合うことの大切さを教えていただきました。
油井さんは宇宙から地球を見た時に、大気の薄さにびっくりしたそうです。地球は宇宙の中ではとても小さいし壊れやすい。宇宙飛行士はISSの中では極力ゴミを出さずにリサイクルしながら生活しています。人間は地球を汚さずに生活する力を持っているのだから、地球や環境を大切にしてほしいという言葉がとても印象的でした。
宇宙桜と川上村の皆さんと油井さんに沢山のパワーをいただいた1日。ステキなご縁に感謝です♪

ジェトロ高崎

7月2日にオープンするジェトロ群馬貿易情報センターの事業説明会に参加しています。
定員200人に対し300人を超える申し込みをいただき、県内企業の皆さんの関心の高さが伺えますね!
ジェトロでは、74の海外事務所と政府・自治体、企業のネットワークを活用して、①対日直接投資の促進、②農林水産物・食品の輸出促進、③中堅・中小企業等の海外展開支援を行っています。本日は、農林水産・食品部、ビジネス展開支援部、サービス産業部、知的財産・イノベーション部、対日投資部の各部長さんから支援内容や具体的な事例をご報告いただき、海外ビジネスに対するイメージがぐんぐん湧いてきました。
ジェトロには多数の支援メニューがありますが、基礎的支援は原則無料。誰でも利用可能です!これまでに輸出経験のない企業(特に中小企業)の皆さんも、まずはお気軽にご相談を(^^)
ジェトロ群馬は高崎モントレー2階(以前群銀があったところです)に7月2日オープンです!
農林水産物・食品の輸出支援ポータルサイトはこちらから↓

県産品の需要拡大

今年度は県産品需要拡大特別委員会の所属となりました(^^)
林業県ぐんまの実現に向けた取り組みのほか、県産品の需要・輸出拡大がテーマです。
昨日は以下の質疑をさせていただきました。
・公共施設等県産材活用推進事業の実績について
・素材生産量40万立方メートルの進捗状況…
・木材の輸出や集成材加工による利用促進について
・上海事務所における観光誘客、ビジネス支援、県産品販路拡大の成果について
・こんにゃくの輸出の推移と今後の取組について
・地場産品のPRと群馬ものづくり技術のサイトの活用について
生産から加工、販売(販路拡大)まで、しっかり課題を洗い出して、実のある一年にしていきます!

一般質問に登壇しました!

一般質問に登壇しました!傍聴に来ていただいた皆さん、ありがとうございました(^^)

質問事項は、
①犯罪被害者支援の取り組みについて。現状と課題、条例制定の必要性など。
②婦人相談員の処遇改善について…
③女性や若者のがん対策について。外見ケアの取り組みや人工乳房に対する補助制度など。
④消防職員採用時の色覚検査について
⑤アスベスト対策について。県有施設の対策や中皮腫の罹患者の状況など。
⑥幼児期からの手話環境の整備や手話通訳の養成について。

今回も手話で自己紹介。写真はあきらの「ら」の指文字です。
録画中継を見ると、議長が手話で拍手をしてくれていたことが判明♪

録画はこちらからもご覧いただけます↓↓

http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=69

熊本地震の支援について

小川あきら です。

熊本地震を受けて、急きょ総務企画・厚生文化常任員会の合同協議会を開催。

これまでの県の支援状況などを確認し、今後の対応について協議しました。

群馬県からは既に陸上自衛隊大12旅団(1500名とヘリ)とDMAT2班派遣。

今後は保健師チームと災害派遣精神医療チームを派遣する予定です。

他にも、知事会を通じて要請があった場合に備えて、福祉や土木の専門職員の派遣と支援物資はいつでも出発できる準備を整えてあるとのこと。

さて、毎日報道で現地の状況を目にしていると、なんとか支援物資を届けられないか、災害ボランティアに行くにはどうしたらよいか思う方も多いと思います。

災害ボランティア推進条例を制定している富山県の動きをみていると、ボランティア募金の募集などさすがに動きが速い。ボランティア募金は、①ボランティアバスを出す場合はその交通費に②ボランティアバスを出さない場合には、現地のボランティアセンターの活動資金として提供されるとのこと。ちなにみ、ボランティアバスを出すのは原則片道4時間以内の場合で、大規模災害の場合は例外と定められています。

このように、災害時にどのような支援が必要でどのような流れになるのかがしっかりと決められていれば、県民の皆さんももっと支援に関わりやすくなりますよね。というわけで、群馬県でも災害ボランティア推進条例を制定できるように取り組んでいきたいと思います。

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