女性センターの移転問題

小川あきら です。

本日、女性センターの移転について、県と弁護士会との協議会が開催されました。

前回の協議以降の検討の結果を説明していただき、

やっと一歩前進したという感じです。

男女共同参画センターから、女性相談センターは移転しますが、

男女共同参画センターの相談窓口を新たに新設するとのこと。

もちろんDV相談も受けてくれます。

さらに一歩進んで、DVに対する相談支援センターとしての機能を有する

相談窓口にしていただければ、群馬県のDV支援体制の充実により資すると思います。

いずれにしても、今まで、行政と弁護士会との協議の場というのは

少なかったのですが、

これを機会に、消費者被害の救済や教育の分野など、

様々な分野で連携を深めていければと思います。

上毛新聞記事

マチダ平和資料館

小川あきら です。

昨日、上毛新聞にマチダ平和資料館の記事が載っていました。

マチダ平和資料館には、マチダコーポ―レーションの会長さんが、

国内外で収集した太平洋戦争時の遺品などが保管してあります。

以前、あべともよ県議と一緒に、お邪魔したことがありますが、

資料館に入ると、当時の匂いや雰囲気が直に伝わってきて、

とても衝撃を受けました。

日赤の従軍看護婦の制服や、医療備品、また硫黄島の遺品など、

戦闘の過酷さが伝わってくるものばかり。

今春から一般公開する準備をしているとのことですが、

本当に、前橋の財産、群馬の財産、日本の財産、世界の財産として、

後世にまで保存していかなければならないものだと思います。

また、私がお邪魔した時には、遺品の一つ一つを手に取って、

町田会長が説明をしてくださいました。

会長の説明によって、遺品の持つ価値がより深くなります。

ぜひ、今後もたくさんの人たちに、あの戦争はなんだったのか、

語り継いでいってもらいたいです。

宮城県議会からの依頼

小川あきら です。

宮城県議会議長から群馬県議会議長あてに、

震災に伴う災害廃棄物(瓦礫等)の受け入れについて、

協力の依頼がありました。(平成24年1月6日付)

瓦礫の受け入れは、全国的な問題となっており、

受け入れに前向きな市町村や、住民が反対している市町村など、対応はまちまちです。

以前の大規模震災対策特別委員会でも

積極的な受け入れをすべきと議論されていましたが、

私も、検査体制を整え、放射性物質の拡散がないことを確認したうえで、

安全な対応で受け入れをしていくべきだと思います。

群馬県が率先して、復興への負担を分け合っていければと思います。

この件については、2月8日に大規模地震対策特別委員会が開催されることになりました。

また後日、協議の結果を報告いたします。

今日も、各地で。

小川あきら です。

今日も市内各地でどんど焼きが行われました。

私も何か所かお邪魔させていただきました。

地域によって櫓や繭玉など特色があって面白い‥★

私の住んでいる前箱田町のどんど焼きでは、

美味しいけんちん汁がふるまわれました。

七味唐辛子も用意してあるところにこだわりが見えます。

昨年のどんど焼きは風邪が強くて大変でしたが、

今年は土日ともに、穏やかなどんど焼き日和でした!

 

  前箱田町のどんど焼き。

 こちらは敷島地区のどんど焼きです。

無明息災。

小川あきら です。

今日は、地元の「どんど焼き」に参加しました。

どんど焼きの火にあたれば、1年間健康でいられるとして、

無病息災を祈る伝承行事。

地域によっては、「どんどん焼き」と言ったり、

六合村の方では「おんべーや」と言ったりするそうです。

櫓を建てて火をつけるため、広い田んぼや公園がある地域では

どんど焼きを開催することができますが、

住宅地開発などにより、どんど焼きをする地域が減ってきているそうです。

子どもたちも楽しそうに、お持ちやするめを焼いていました★

 広い公園で。

公園が狭いところでは、櫓を囲んで、危険防止をはかっています。