ボランティアの皆さんに感謝。

小川あきら です。

昨年の県議会議員選挙から一年が経とうとしています。

この一年間は、毎日走り回って皆さんのご意見・ご要望をお聞きし、

県行政へ届けさせていただきました。

少しずつではありますが、要望が実現したものもあります。

2年目は、さらに充実した議会活動・地域活動を行って活きたいと思います。

そんなわけで、一年間の活動報告を含め、

地元・東地区に議会報告の配布をさせていただきました。

この4月より議会基本条例も制定され、

議会・議員の県民に対する情報提供が今まで以上に重要になっています。

地域の方々に少しでも興味を持っていただき、

いろいろなご意見をお寄せいただければ幸いです。

ボランティアでポスティングにご協力いただいた皆様。

本当に有難うございました。

明日はみんなで筋肉痛ですね‥★

  全部配りきれるかな‥!?

  お弁当を、もりもり食べて。

  お昼休憩には、既に足が痛かった‥。

 打ち上げは、もちろん焼肉です!

大利根マロニエのその後

小川あきら です。

今日は、買い物支援ボランティア・大利根マロニエの皆さんのお花見会にお邪魔してきました。

といっても、大利根町の桜には、まだ早い‥。

公民館の一室で、マロニエの会長が咲かせた桜の枝ぶりを眺めながらのお茶会です。

昨年7月に結成された大利根町の買い物支援ボランティア 『マロニエ』

半年がたって、おそろいのユニフォームもでき、(女性はピンクのエプロン、男性はグリーンの帽子です)

ボランティアメンバーも増え、活動内容も充実したものになっていました。

当初は、空き店舗を活動拠点として利用していましたが、すぐにその場所が使えなくなってしまい、

夏の暑さの中、公園の一画に集合して買い物支援活動を行ったこととありました。

秋ごろからは、公民館を利用しながら、サロンと買い物を組み合わせた活動を行えるようになってきました。

買い物の支援を受けた方からは、「歩きで買い物に行くときは、重いものや生ものが買えなかったが、

ボランティア車のおかげて安心してほしいものが買える。」

「ボランティアの人と相談しながら、自分で手に取って買い物が楽しめる」

「お茶飲み・おしゃべりの時間に友達ができた」 という嬉しい声が。

また、ボランティアさんからも、「参加者の笑顔が印象的。生きがいを感じる。」

「この活動を通じて、町内に多くの友人ができた。」 という声。

大利根団地は、昭和40年頃に住宅団地として造成され、

団地内のショッピングセンターには魚屋さんや八百屋さん、電気屋さん、飲食店などがありましたが、

現在はほとんどの商店が閉店となっています。

大利根町は人口の35%が65歳以上という前橋市内でも最も高齢化率の高い街。

毎日の買い物に支障をきたす状況です。

そういった地域の問題を自分たちの力で解決しようとするマロニエの活動は、本当に素晴らしいと思います。

来月には、帯広から視察隊がくるということで、前橋市のモデルケースから、

全国のモデルケースになりつつあります★

ザスパ草津!

小川あきら です。

昨日は、久々に、ザスパ草津の応援に行ってきました!

春休み×日曜日×午後3時 という好条件が重なったためか、

6800人を超える観客動員数で大変な盛り上がり!

サッカー少年もたくさん来ていました。

私は、椅子の席に入れなくて、ゴール裏の芝生ゾーンへ‥。

対戦チームは【横浜FC】

キング・カズこと三浦和良選手がスタメンで登場です!

終始ザスパペースで試合が進み、先制点をとりましたが、

後半途中で三浦和良選手から交代した永井雄一郎選手に

同点ゴールを取られてしまいました。

試合は引き分けでしたが、皆で応援した分楽しさ倍増です。

昨日は、冷たい強風の中の応援でしたが、

これから暖かくなるにつれ、観客数も増えていくはず‥★

ガンバレ! ザスパ草津!

カーブミラーお掃除隊!

小川あきら です。

今日は、JP労組さんが、福祉型労働運動の一環として、

東小学校区の通学路カーブミラー清掃を行うということでしたので、

私も参加させていただきました★

労働運動というと、なんとなく企業内での活動をイメージしてしまいますが、

実際には、町おこしや福祉ボランティア、環境保全活動、国際貢献など、

様々な活動をしています。

今回のカーブミラー清掃は、日頃、郵便バイクを運転しながら、

町中を駆け巡っているJP労組さんから、

「東地区の通学路は、道が狭くて危ないな」

「カーブミラーを綺麗にすれば、見通しがよくなるのでは?」

と、ご提案頂いたものです。

年度の初めから、ボランティアでご協力を頂いた組合員の皆さん、

また、東小学校PTA会長・副会長さん、角田修一市議会議員、

どうもありがとうございました!

   

 

新たなまちづくりの発想

小川あきら です。

今日は、前橋青年会議所主催の

池田弘さんの講演会「新たなまちづくりの発想」に参加してきました。

新潟の古社の神職から、当時新潟に一つもなかった語学学校の経営へ、

そして苦境まっただなか、サッカーのサの字も知られていない土地での

サーカーチーム経営へ‥

その背景にあったのは、

新潟県の活性化⇒若者を新潟に残す

という明確なビジョンでした。

池田さんは、“Stop the東京”となずけた活動で、

若者が東京に出ていかないように、魅力のある郷土作りをめざし、

その一環として”ワールドカップを新潟で”、サッカーチームの立上げを行ったそうです。

新しいこと、誰もやっていないことに進んで挑戦してきた池田さんの経験談は、

大いに参考になるお話でした。

今では、スポーツ大国というほど、スポーツが地域に密着し、

アルビレックスは国内トップの観客動員数を記録し、

国内2位のサポーター数を誇るチームになっています。

しかしながら、池田さんは、講演の最後に、

「これだけやっても、やはり若者は東京に出ていく。」

「魅力のある仕事、新潟から世界に発信できるような仕事がまだまだ足りない」と語りました。

明るく豊かな社会の創造。

働くことの意味や豊かさとは何か、幸せとは何か。

地域に住む一人一人がしっかり考えて、動き出そう!

と問いかけられているようでした。