新町SVCスポーツ少年団創立45周年祝賀パーティー

小川あきら です。

新町SVCスポーツ少年団創立45周年祝賀パーティーに参加させていただきました。

45周年と併せて、NPO法人新町スポーツクラブ副理事長の新井實さんの叙勲祝いと

高崎市スポーツ少年団新町支部の文部科学大臣表彰受賞記念、

日独友好150周年日独友好賞受賞記念も含めたお祝いです。

群馬県の総合型地域スポーツクラブの代表とも言える新町スポーツクラブ。

小さな子どもから中学生・高校生、

そしてかつてスポーツクラブの団員であったお父さん・お母さんなど、

地域のみんなが集まってのパーティーは、

本当にアットホームで、素敵な雰囲気でした。

スポーツを通じて地域のつながりが深くなる、

今後も50周年、60周年と長く続いていくことが楽しみですね!

JR東労組高崎地本文化祭

小川あきら です。

今日は、高崎労使会館で開催されているJR東労組さんの文化祭にお邪魔してきました。

会場では「ぐんまちゃん」がお出迎え。

飲食ブースや展示ブース、太鼓などの出し物で盛り上がっていました。

JRさんならではのミニ鉄道や、鉄道模型の展示も‥。

鉄道模型を眺めていたら、あっという間に時間が経ってしまいました★

 

東公民館文化祭

小川あきら です。

今日・明日と、東公民館文化祭が開催されます。

H26には、公民館の新築移転が決まっているため、

この場所で文化祭を行うのも、今年と来年を残すのみ‥。

ちょっと寂しい気もしますが、

新しい公民館も、地域の皆さんに愛される、

文化の創造・発信場所として地域に根ざす場所になることを願っています。

 

放射能対策特別委員会・県外調査③

小川あきら です。

県外調査3日目は、青森県六カ所村の日本原燃の施設を調査。

PRセンターで日本原燃の事業の概要説明を受けた後、

低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、

再処理工場を見させていただきました。

低レベル放射性廃棄物埋設センターは、全国の原発から集められた放射性廃棄物を埋設する施設。

低レベルというのは、1000億ベクレル以下のものを言うそうです。

低レベルの放射性廃棄物は、各地の原発で200ℓドラム缶にコンクリート詰めにされて、

この施設に集められます。

そして、厚さ60センチのコンクリートの埋設施設にドラム缶を俵積みにし、

コンクリートで覆います。

全ての区画がいっぱいになったら、最終的にはこの埋設施設全体を土で埋めることになります。

ドラム缶300万本が処理できる容量で、現段階で約25万本が処理されています。

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターでは、

フランス・イギリスに処理を依頼していた高レベルの廃棄物が、

ガラス固化体となって返還されたものを冷却のために貯蔵する施設。

ガラス固化体の表面は、毎時1500シーベルトの放射線を放出しているということで、

人間が近づくと20秒も経たずに致死量に達するという説明がありました。

(人間の致死量は、7000ミリシーベルトと言われています。)

再処理工場は、これまで出た使用済み核燃料をウラン・プルトニウム酸化物に処理する施設。

日本国内の核燃料を再処理するのに20年はかかるといいます。

放射性物質の半減期や、再処理の過程、発電の役割を終えた原発の廃炉の課程を考えたときに、

本当に何十年、何百年も後の世代に関わる大きな問題であると改めて感じました。

ちなみに、六ケ所村は、「次世代エネルギーパーク」として、

風力発電所や、石油備蓄基地などが集まっている場所です。

沢山の風車が立ち並んでいました。

放射能対策特別委員会・県外調査②

小川あきら です。

2日目は、福島市役所を訪問。

福島市役所入口。「希望ある復興へ」

エントランスには千羽鶴。

放射線による健康被害の調査や放射線健康管理対策について調査しました。

福島市では、ガラスバッジや妊婦さん向けの電子積算線量計の貸出し、

車載型ホールボディカウンタによる子どもの健康調査、心のケア対策など

様々な取り組みを実施しているとのこと。

学校給食の食材検査もしっかり行い、

内部被曝については市民自らも食事などに気をつけてもらうように

専門家の講座なども数多く開催しているそうです。

これがガラスバッジです。

こちらは、妊婦さん向けの線量計。

妊婦さん向けの電子積算線量計の貸出しについては、

約3万円の測定器を200台用意したものの、利用者は現段階で46人しかいないとのこと。

多くのお母さんに利用してもらいたいものです。

そして、内部被曝に関して 国の方針が全く定まっていないことや、

県の窓口が統一されていないことなど、

被災自治体が抱えている思いについても聞かせていただきました。

とにかく市民のために、市としてできることを考え、記録に残す。

何年後にどのような影響の出るかわからない放射能との戦いは始まったばかりです。

ちなみに、市役所外の線量は、0.6マイクロシーベルトとかなりの高線量でした。

さてさて。今日の福島は、お天気雨が降ったり止んだりで、

朝からずっと大きな虹が出ていました。

虹の街。