ミョウガとお餅とサラダすいとんと。

小川あきら です。

今日は農業経営士会、農村生活アドバイザーの会の皆さんとの研修会。

まずは、向井さんのミョウガとミツバのハウスを見学させていただきました。

水耕栽培のミツバはこれから収穫を迎えます。

続いて、お米の加工をしているヤバタファームもち屋伝次平を見学。

儲けるための加工というよりは、仕事の少ない冬場の雇用対策として加工をしているとのこと。

私の実家でもこの時期お餅の加工をしているので、実家を思い出しました。

その後の意見交換では、農村経営アドバイザーの皆さんに作っていただいた『サラダすいとん』をいただきながら、様々な議論をさせていただきました。

農業が成長戦略の柱となると言われていますが、どんな時代にも絶対に必要とされる「食」。命の糧となるのが農業です。農業の可能性を、農家の皆さんはもちろんですが、沢山の人たちと話し合っていきたいです。

 

 

年末の風景

小川あきら です。

新しい年の始まりは群馬県庁から。

元日はニューイヤー駅伝デス。

群馬に来て始めての年越しは、忘れもしない2006-2007。

当時は県庁でカウントダウンイベントをやっていて、年が変わると同時に県庁に『元気』という文字が現れ、小寺知事が「元気一番、い(亥)の一番」と叫んでいました。

群馬って面白い!と感じた瞬間。

9月議会後期定例会、終了。

小川あきら です。

9月議会が終了しました。

今年度から3会期制に移行し、91日間という本当に長い議会でしたが、決算などに時間をかけることができ、忙しく充実した議会になったと感じています。

今日は、議会終了後に特別永年勤続受賞者、中村県議の肖像画除幕式が行われました。

肖像画の作成は、前橋の茂木紘一画伯です。通常このような肖像画は、風格のある固い表情のものが多いのですが、中村県議の人柄がよく表れている優しい表情となっています。

議場の脇に歴代の永年勤続受賞者の肖像画が展示されているので、皆さんも是非ご覧になってくださいね!

上州弁

小川あきら です。

控室をうろうろしていたら、事務員さんが面白そうな番付を手にしていたので、思わずコピーさせていただきました。

上州弁番付です。

東の横綱、『ぼっとかして』

西の横綱、『おやげねぇ』

うーん、どっちもわからない…。

他にも、『とびっくら』『しゃいなし』『かんまーす』『ぶちゃる』など、

群馬に住んで7年になりますが、まだまだ知らない上州弁がたくさんあります。

高崎の中村染工場さんの『上州弁手ぬぐい』を購入すると、

この番付が入っているそうです!

 

社会基盤づくり特別委員会の勉強会

小川あきら です。

昨日に引き続き、今日も社会基盤づくり特別員会です。

コンベンション施設の建設に関して関係諸団体の皆さんとの意見交換会が開催されました。

いわゆる『できレース』だと思い、構えて参加をしたのですが、

各団体の皆さんからは、非常に現実的な意見をいただきました。

・作って県外から、世界から群馬県に人が来ることには賛成。

・だけれども、おそらく稼働率はかなり厳しいだろう。

・群馬県はどこまで赤字を覚悟しているのか。

・グリーンドームや県民会館、温泉施設などで開催されている規模の催し物を誘致するのでは意味がないし、既存施設の需要を奪われては困る。

・10000㎡の展示施設は、群馬には大きすぎる、不要ではないか。

・作ることよりも誘致が重要。コンベンションビューローの設置は早急に。

・もっとマーケティングやニーズ調査をしっかり行うべき。

などなど。

当局には、議会の意見や関係団体の皆さんの意見をしっかり聞いて、

慎重な検討をしていただきたいと思います。