常任委員会

小川あきら です。

本日は、産経土木常任委員会が開催されました。

テーマは、①住宅政策と太陽光パネルについて

②疲弊している建設業の振興について、でした。

近年、環境にやさしい暮らしづくりとして、

自然エネルギーの活用や省エネ製品が注目されてきましたが、

震災後、とくに需要が高まっているのが太陽光パネルです。

国、県、市町村でそれぞれ補助制度が設けられているため、利用者も当然増えています。

そこで気になるのが、いったいどれくらいの期間で、設備投資費用が回収できるのか。

今日の県当局の説明では、約12年でコストが回収できるとのことでした。

前橋市内の一般家庭で出力4kWの太陽光パネルを設置する場合、

設置費用は約200万円かかるといわれていますが、

国から約19万円、県から8万円、市から8万円の合計37万円の補助が受けられます。

残りの約163万円については、自家発電による電気料金の節約や

余剰電力の売電収入により、12年後には回収できるとのことでした。

自然エネルギーの活用には賛成ですが、太陽光パネルの契約件数が増えている分、

消費者と業者との間のトラブルも増えているようです。

メンテナンス(保障期間)は契約上どのようになっているか、

設置上の問題はないかなど、事前に十分確認してから契約することをお勧めします★

小さな村

小川あきら です。

本日最終日の、「小さな村、片品村で起こったこと」写真展に行ってきました。

片品村は、東日本大震災と福島第1原発事故で、多くの避難者を受け入れた村。

その支援活動を振り返る展示会です。

人口は約5200人の村が、全国で真っ先に被災者受け入れに名乗りをあげ、

3月18日には福島県南相馬市から約1000人の被災者が避難することとなりました。

混乱と不安の中、支援物資の配布や健康調査の実施、病院への送迎など、

できることから支援活動を始め、その輪がだんだんと広がっていった様子がよくわかります。

多くの人の善意に支えられたこの5カ月間。

片品村の活動を通して、人の優しさや、人と人とのつながりの大切さを

改めて感じることができる、そんな貴重な展示会でした。

  

  

  

  

  

桐生にて。

小川あきら です。

今日は、桐生市の市民文化会館で行われた、

国道50号バイパス建設促進期成同盟会の総会に出席。

前橋市~みどり市にかけてのバイパス建設の早期完成を促進する事業です。

いつも桐生まで行く際には、1時間15分の時間を見ているのですが、

今日は50号の1車線の区間でいつも以上に混んでしまい、1時間半近くかかってしまいました。

あらてめて、主要道路の渋滞緩和策について考えさせられた1日でした。

総会の後、桐生に住んでいる大学時代の同級生を訪問。

市議会議員をしている彼は、スウェーデン風の議員活動を目指しており、

市民と市会議員の交流の場(サロン)を提供して、

そこで、市民と市会議員が一緒になって政策を作る(政策スタジオ)、

そういう市民手作りの地域社会を作りたい!と、日々奮闘しています。

久しぶりの再会はとても刺激になりました!

私も似たような考えから、小さな子供からお年寄りまで気軽に立ち寄ってくつろげる事務所、

みんなでワイワイガヤガヤ話し合いながら、

良いアイデアが生まれる空間作りを目指しています。

お近くにお寄りの際は、ぜひ覗いてみてください★

第37回 ホリデーインまえばし

小川あきら です。

今日は、朝から今年で37回目をむかえる『ホリデーインまえばし』に参加しました。

あいにくの小雨模様の中、敷島公園には、たくさんの子供たちが集まってくれて、

夏休みの思い出作りをしていました。

バルーンアートや竹のおもちゃづくり、スタンプラリー、縁日体験など

色々な体験ブースがある中、私は、「ザリガニ釣りとキャンドル作り」のお手伝い★

子供たちが熱心に作業してい姿はとても可愛かったです。

ザリガニ釣りでは、ザリガニを釣った後の親子の攻防もしばしば‥。

残念ながら、釣ったザリガニを飼う許可がもらえず、リリースする子供もいました。

ホリデーインまえばしで、みて、きいて、いろんなことを体験して、

素敵な思い出がたくさんできたかな★ 

    

    

原発事故損害賠償説明会&何でも相談会

本日、群馬弁護士会主催の【原発事故損害賠償説明会&なんでも相談会】が開催されました。

県内だけではなく近隣県の方も含め、120名ほどの方が熱心に説明を受けていました。

原発損害はまだまだ損害の全容が明らかにならなので、

とにかくノートに損害の記録を残して置くことが大切です。

事例をもとにした具体例形式の説明であったため、

会場の皆さんもイメージがつかみやすかったのか、

ノートの書き方を確認したり、また、「今日会場に来られなかった知人の分も‥」といって、

3冊、5冊とたくさんのノートを持っていってくれる方もいました。

説明会の後の個別相談会では、弁護士約30名が対応しても一度では終わらないほど

たくさんの方々が相談をしてくださいました。

また、県内の企業の方、とくに旅館経営をしている方などからは、

風評被害の請求方法などについての質問が多かったように思います。

原発事故からすでに5か月以上がたっており、この間にそれぞれの相談機関や

個別に弁護士に相談している人も多いことから、当初はどのくらいの人が来てくれるだろう‥

という心配もありましたが、これだけたくさんの人が来てくれたことで、

本当に意義のある説明会になったと思います。

まだまだ弁護士が求められているんだということを強く感じた1日でした。

説明会の様子はおってyoutubeにupされるそうです。 是非一度ご覧下さい。

 東日本大震災:福島第1原発事故 弁護士会、福島からの避難者らに損賠説明会 /群馬 – 毎日jp(毎日新聞)