漢字で書くと…

小川あきら です。

今週も新年のご挨拶や新年会等々たくさんお声がけを頂きありがとうございました!

怒濤の年末年始。1月いっぱいはバタバタした日が続きそうです。

さて、今年もたくさんの年賀状に紛れて、結構な枚数発見された名前間違い。

『あきら』は日が三つ、水晶、結晶のしょうの字なのです。

でも、日が二つを発見すると、なぜか嬉しかったりもするのです。

 

社会基盤づくり特別委員会の勉強会

小川あきら です。

昨日に引き続き、今日も社会基盤づくり特別員会です。

コンベンション施設の建設に関して関係諸団体の皆さんとの意見交換会が開催されました。

いわゆる『できレース』だと思い、構えて参加をしたのですが、

各団体の皆さんからは、非常に現実的な意見をいただきました。

・作って県外から、世界から群馬県に人が来ることには賛成。

・だけれども、おそらく稼働率はかなり厳しいだろう。

・群馬県はどこまで赤字を覚悟しているのか。

・グリーンドームや県民会館、温泉施設などで開催されている規模の催し物を誘致するのでは意味がないし、既存施設の需要を奪われては困る。

・10000㎡の展示施設は、群馬には大きすぎる、不要ではないか。

・作ることよりも誘致が重要。コンベンションビューローの設置は早急に。

・もっとマーケティングやニーズ調査をしっかり行うべき。

などなど。

当局には、議会の意見や関係団体の皆さんの意見をしっかり聞いて、

慎重な検討をしていただきたいと思います。

 

後期議会が始まりました!

小川あきら です。

今日から9月議会の後期が始まりました!

前期議会が終わった後、決算特別委員会があり、その後は県外調査や勉強会などで県外に出ることが多かったので、やっとゆっくり議会に向き合う時間ができたという印象です。

今回は12月4日に一般質問もあるので、質問の準備にも追われています。

県議会では、一般質問は、年に一回65分と決まっているので、色々聞きたいことはありますが、質問項目を絞りながらしっかりと準備をしたいと思います。

今日は、ぐんまちゃんが、ゆるキャラグランプリの結果報告に来てくれました!

スペシャルオリンピックス日本・群馬。第1回群馬大会

小川あきら です。

今日は、スペシャルオリンピックス日本・群馬の第1回群馬大会が開催されました。

SO群馬の設立記念大会でもあります。

東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨、新潟、そして福島からたくさんのアスリートが集まり、

県内各地の会場で、テニスやボーリング、水泳に汗を流しました。

大会の運営にあたっては、ガールスカウトの皆さんや農大二高の生徒さん、

群大の学生さんも協力してくれたました。

希望と感動のスペシャルオリンピック。

多くの人に知ってもらいたいし、参加してもらいたいと思います。

『あなたから彼らにやさしさを、彼らからあなたに感動を』

 

決算審査にかかる県内調査

小川あきら です。

今年度から3会期制に移行し、今まで以上に決算審査に時間をかけることができるようになりました。

そのため今年度からは、決算特別委員会の分科会でも県内調査を行うことに。

伊勢崎の『ゆたか第二保育園』と『群馬県立がんセンター』にお邪魔しました。

ゆたか第二保育園は、今年の4月にオープンした保育園で、群馬県で初めての夜間保育園です。

夜間保育所というと、文字通り「夜間」の託児をイメージする方が多いと思いますが、

厚生省(平成12年当時)の通達(「夜間保育所の設置認可等について」)に基づいて、

開所時間は原則午前11時から午後10時となっています。

利用者は、スーパーやショッピングモールで働く方が多いということで、

お店の閉店時間に合わせて、8時過ぎ、9時過ぎまで預ける方もいるそうです。

また、育児に悩みを抱えた保護者の相談にのるなど、

保護者のサポートにも力を入れているということでした。

夜間保育所や24時間保育については、

保護者の育児放棄を助長するという意見が出されることもありますが、

園長先生が、「24時間保育をおこなうということは、

保育所の開所時間が24時間だというだけで、24時間預けっぱなしということではない」

とおっしゃっていたのが印象的でした。

続いて、県立がんセンターでは、病院の経営状況の調査に加え、

来年度開設を予定している緩和ケア病棟の設計や、

リニアック装置の導入について調査しました。

7月には福岡のみどりの杜病院を調査しましたが、

よりよい緩和ケア病棟を目指して現在建設が進められています。

敷地の関係上、少し庭が狭いのが残念ですが、

がん患者さんとご家族が自分らしく過ごせるように

しっかりとした体制を整えていただきたいと思います。

リニアック(放射線治療装置は、エックス線や電子線などの放射線を当てて、

がんなどの治療をする機械。

乳がん、胃がん、膵臓がん、膀胱がんなど様々ながんの治療に利用されています。

放射線を利用するので、分厚いコンクリートで遮断された特別な部屋が必要になり、

新機器の導入に合わせてリニアック棟を建設する予定となっています。