禁煙継続支援ネットワーク(WOMBネット)

群馬大学で開催された禁煙継続支援ネットワーク(WOMB(ウーム)ネット)のキックオフシンポジウムにお邪魔しました^_^

群馬県の喫煙率は、男性は全国ワースト1位、女性はワースト3位となっており実は喫煙率がとても高い県。そして、妊娠に伴って禁煙した女性も出産後に約4割がタバコを再開してしまうというデータもあります。喫煙が母児に与える影響を医学的に学びながら、産学官民の連携で禁煙継続の支援をしていきたいですね!

15年ぶりに作成された「たばこ白書」の要点はこちらから。

18歳は大人?

群馬弁護士会主催のシンポジウム『18歳は大人か?少年法の適用年齢を考える』に参加。

民法の改正により、2022年4月から成人年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられます。契約等も18歳からできることになります。

一方で、飲酒や喫煙、ギャンブルに関する年齢制限は、今までどおり20歳のまま。健康面への影響や非行防止等の観点から、現状維持となっています。それぞれの法律や制度の目的が違うので、必ずしも民法の成年年齢に連動させる必要はないのは当然です。

少年法は、若年層の更生をいかに図っていくかが重要なので、個人的には適用年齢を下げる必要はないし、むしろ格差や貧困、社会的養護や福祉の問題、地域社会のあり方など少年を取り巻く環境や課題を解決していく方が先じゃないかな〜と思っています。

国会の超党派の若手議員の会でもこの点がしっかり議論されているのは本当に心強いです^_^

若者政策推進議連

「きょうだい」の支援を学ぶ

病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」への支援を広げる勉強会に参加しました。

NPO法人しぶたねの清田理事長の講演に続いて、群馬県内で活動している「きょうだい会Shirabe」「あんなか兄弟姉妹会ケセラセラ」「群馬大学きょうだいの会ぱずる」の3つの団体から実践報告を伺いました。

病気になった子どもや障害児、その保護者の支援については、色々な支援が広がってきていますが、その一方で「きょうだい」が、同じように傷つき、寂しく不安な気持ちや甘えたい気持ちを口に出せずに我慢していることや、病院の廊下でひとりぼっちになっていることはあまり知られていません。

きょうだいが安心してありのままを受け止められる居場所が必要です。

12月16日のNHKバリバラではこのきょうだいの悩みについて取り上げる予定。是非多くの人に知ってもらいたいです。

NHKバリバラ

NPO法人しぶたね

 

 

ぐんま女性議員政策会議

群馬県内の超党派の女性議員で構成している「ぐんま女性議員政策会議」で、群馬県知事に対して、平成31年度の群馬県施策に関する要望書を提出しました!

スクールソーシャルワーカーの増員や、発達障害児(者)の相談支援の拡大、見えない障がい者への支援の充実(ヘルプマークの導入)、周産期医療体制の確立など、女性の視点から教育や福祉に関する19項目を要望。知事も予定の時間をかなりオーバーして意見交換に応じてくれました。

今年6月に女児を出産したばかりの榛東村の南議員からは、出産後退院してから1ヶ月検診までの間の産後ケアの必要性を実体験に基づいて話していただき、女性の視点はいつも生活や暮らしの中にあることを改めて実感^_^

まだまだ女性議員の少ない群馬県ですが、来年の統一地方選では女性が増えるといいな、と思います。私も引き続き頑張ります!!

街中で「仕事」を体験しよう!

第10回スマイルキッズショッパーズ!
120名の小学生が前橋中心市街地で色々な職業を体験しました^_^

私も運営のお手伝いでパン工房シャトアさんのキャラクターパン作り体験に同行。

パン生地を均一に伸ばすのが難しかったり、生地を引っ張りながら綺麗に餡を包んだり、クッキー生地やチョコペンで顔を作ったりと、真剣に「仕事」を学ぶ子どもたちの表情はとても素敵。キラキラ輝く瞳には無限の可能性が広がっていますね!

大切に心を込めて作ったパンはどれも美味しそうです。
(そしてシャトアさんの魅力はなんといってもオーナーのステキな笑顔です♪)

職業体験の最中には、7年前にスマイルキッズショッパーズに参加し昨年はボランティアとしてご協力をいただいた方が、たまたまお店に寄ってくれました。街と人は繋がっているんだな〜、ととても嬉しくなりました。

誰かの住む街ではなくて、私たちの住む街のことだから。今後も街と人を繋ぐきっかけを作っていけたらいいな、と思います^ ^