病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」への支援を広げる勉強会に参加しました。
NPO法人しぶたねの清田理事長の講演に続いて、群馬県内で活動している「きょうだい会Shirabe」「あんなか兄弟姉妹会ケセラセラ」「群馬大学きょうだいの会ぱずる」の3つの団体から実践報告を伺いました。
病気になった子どもや障害児、その保護者の支援については、色々な支援が広がってきていますが、その一方で「きょうだい」が、同じように傷つき、寂しく不安な気持ちや甘えたい気持ちを口に出せずに我慢していることや、病院の廊下でひとりぼっちになっていることはあまり知られていません。
きょうだいが安心してありのままを受け止められる居場所が必要です。
12月16日のNHKバリバラではこのきょうだいの悩みについて取り上げる予定。是非多くの人に知ってもらいたいです。