特別委員会 県外調査①

小川あきら です。

社会基盤づくり特別委員会の県外調査で、沖縄にやってきました。

初日の今日は、沖縄コンベンションセンターの調査です。

国際・国内コミュニケーションの場としてのコンベンションの誘致、

沖縄県の産業及び教育文化の寄与を目的として昭和62年に設置された施設で、

展示場、会議場、劇場を複合させた大規模な施設です。

目の前にはトロピカルビーチに、マリーナ、海浜公園、野球場にリゾートホテルなど、

様々なコンベンションやイベント、アフターコンベンションにも対応できるようになっています。

今日は展示会場にて就職説明会を開催していました。

今回は、高崎競馬場跡地に計画しているコンベンション施設の参考とするための調査ですが、

豊かな大自然と独自の史跡、文化をもち、観光産業が盛んな沖縄とは

あまりにも条件が違いすぎるなぁ、と率直に感じました。

立派な施設を作るよりも前に、やはり群馬県の魅力を考える必要があると思います。

高崎競馬場跡地にどのような魅力を打ち出すのか。

群馬の強み、弱み、コンベンションの需要をしっかりと検証していきたいと思います。

ある一日

小川あきら です。

今日は、日曜日ですが、朝から県庁へ。

何のためかといいますと、コレです。

県民マラソンの応援にやってきました!

知り合いがたくさん走っていて、楽しそうだったので、

来年は私もエントリーしようかな、と思ってみたり。

その後、前橋の中心市街地へ。

今日の前橋中心市街地は、秋穫楽市、弁天ワッセ、酉の市で大賑わいです♪

おいしい人参ニュースに、

パエリア。

前橋産のチーズも。

牛乳もいただきました♪

ちんどん隊、賑やかです!

熊野神社に参拝。

大蓮寺で護摩焚きもしていただきました。

夕飯は秘密のお店で。(日曜しか空いてません)

朝から晩まで一日、前橋を楽しみました!

雷電神社と『ちりめんぐんまちゃん』

小川あきら です。

今日は、お友達と近所の雷電神社をぶらり。

『ちりめんぐんまちゃん』で話題の大沼良子さんです。

入荷の度に即完売となっている『ちりめんぐんまちゃん』

「ぐんまちゃんが大好きで、いつも一緒にいたい!」

そんな思いから、一つ一つ手作りにこだわって作っています。

大沼さん自身、乳がんと言われ手術をした経験があり、

幸い腫瘍は良性でしたが、現在も再発、悪性移転の可能性を秘めて通院をしているそうです。

乳がん検診の大切さを伝えたいと、ピンクリボンのぐんまちゃんも登場。

大変な経験をしているのに、いつも明るくて元気で、

笑顔がとっても素敵な大沼さん。

『ちりめんぐんまちゃん』を通じて、沢山の人に大沼さんの思いが伝わりますように…☆

買い物

小川あきら です。

10月29日にオープンしたばかりの『ヤオコー前箱田店』です。

昨日も一昨日も駐車場が満車で寄れなかったので、今日は朝一で突撃してみました!

以前のスーパーが閉店してから2年3カ月。

近隣の皆さんが待望していたスーパーです。

高齢の方も多い地域なので、徒歩圏内で買い物ができると

生活環境が素晴らしく向上しますね!

ぐんまの森林。

小川あきら です。

今日は、『群馬県議会 森林・林業・林産業活性化促進議員連盟(林活議連)』の視察研修で、

電力中央研究所赤城試験センター、赤城自然園、吾妻木質バイオマス発電所、

森林学習センターにお邪魔しました。

まずは電力中央研究所赤城試験センターにて、

ペレット工場と高性能電池実験棟を見学。

こちらで製造しているペレットは、センターの森林保全計画に基づいて、

施設内で伐採したクロマツ・アカマツを原料にしており、

建築廃材や科学処理された木材は一切含まれていない良質なもの。

個人住宅用のペレットストーブは30万〜50万円とまだまだ高価ですが、

ハウスでエコ野菜の栽培に利用したり、小学校のストーブとして、

また公共施設の重油ボイラーの更新に併せて、

木質ペレットの利用を増やしていきたいですね。

県内では、上野村が木質ペレットの利用に先進的に取り組んでおり、

公共施設や村営住宅にペレットストーブを導入したり、

貸出もしているそうな…。

続いて、渋川市の赤城自然園へ。

西武セゾングループが“自然と人間の共生”というテーマのもと、

次世代に豊かな自然を引き継いでいくために20数年をかけて整備してきた森林。

ディスニーランドとディズニーシーを合わせた広さと同じくらいの敷地に、

東京スカイツリーと同じ位の標高の赤木山西麓に見事な景色が広がっています。

入場料は大人1000円(年間パスポートは3000円)ですが、

入場料収入よりをはるかに超えた維持管理費がかかっており、

経営に関しては、赤城自然園の環境保全活動をサポートする約30社の企業に

支えられているそうです。

森林浴というと、精神的な効果が大きいといわれてきましたが、

科学的にも、樹木が発散するフィトンチッドと呼ばれる物質により、

NK細胞が活性化され免疫力が向上することが証明されています。

アンチエイジングにも効果があるそうな…。

こちらの場所は、来年森林セラピー基地に指定される予定ということで、

是非みなさん一度遊びに行ってみてください♪

続いて、吾妻木質バイオマス発電所を訪問。

2011年から稼動している木質チップを主燃料とする発電規模13600kwの発電所です。

年間335日の連続運転で8500万kw(24000世帯分)を発電。

現在は廃木材・剪定枝が中心ですが、

今後は未利用材(間伐材)の割合を高めていきたいとのこと。

電力中央研究所の木質ペレット工場も、

廃棄物として処分していた間伐材をどうにか利用できないか

というのが研究の始まりでした。

現代の大量生産、大量消費、大量廃棄型の経済社会システムから、

資源循環型の自然との共生を目指した社会への変革が求められているように感じます。

今後も環境に優しいグリーンエネルギーが増えていくとイイですね♪