小川あきら です。
社会基盤づくり特別委員会の県外調査で、沖縄にやってきました。
初日の今日は、沖縄コンベンションセンターの調査です。
国際・国内コミュニケーションの場としてのコンベンションの誘致、
沖縄県の産業及び教育文化の寄与を目的として昭和62年に設置された施設で、
展示場、会議場、劇場を複合させた大規模な施設です。
目の前にはトロピカルビーチに、マリーナ、海浜公園、野球場にリゾートホテルなど、
様々なコンベンションやイベント、アフターコンベンションにも対応できるようになっています。
今日は展示会場にて就職説明会を開催していました。
今回は、高崎競馬場跡地に計画しているコンベンション施設の参考とするための調査ですが、
豊かな大自然と独自の史跡、文化をもち、観光産業が盛んな沖縄とは
あまりにも条件が違いすぎるなぁ、と率直に感じました。
立派な施設を作るよりも前に、やはり群馬県の魅力を考える必要があると思います。
高崎競馬場跡地にどのような魅力を打ち出すのか。
群馬の強み、弱み、コンベンションの需要をしっかりと検証していきたいと思います。