9月議会後期定例会、終了。

小川あきら です。

9月議会が終了しました。

今年度から3会期制に移行し、91日間という本当に長い議会でしたが、決算などに時間をかけることができ、忙しく充実した議会になったと感じています。

今日は、議会終了後に特別永年勤続受賞者、中村県議の肖像画除幕式が行われました。

肖像画の作成は、前橋の茂木紘一画伯です。通常このような肖像画は、風格のある固い表情のものが多いのですが、中村県議の人柄がよく表れている優しい表情となっています。

議場の脇に歴代の永年勤続受賞者の肖像画が展示されているので、皆さんも是非ご覧になってくださいね!

上州弁

小川あきら です。

控室をうろうろしていたら、事務員さんが面白そうな番付を手にしていたので、思わずコピーさせていただきました。

上州弁番付です。

東の横綱、『ぼっとかして』

西の横綱、『おやげねぇ』

うーん、どっちもわからない…。

他にも、『とびっくら』『しゃいなし』『かんまーす』『ぶちゃる』など、

群馬に住んで7年になりますが、まだまだ知らない上州弁がたくさんあります。

高崎の中村染工場さんの『上州弁手ぬぐい』を購入すると、

この番付が入っているそうです!

 

社会基盤づくり特別委員会の勉強会

小川あきら です。

昨日に引き続き、今日も社会基盤づくり特別員会です。

コンベンション施設の建設に関して関係諸団体の皆さんとの意見交換会が開催されました。

いわゆる『できレース』だと思い、構えて参加をしたのですが、

各団体の皆さんからは、非常に現実的な意見をいただきました。

・作って県外から、世界から群馬県に人が来ることには賛成。

・だけれども、おそらく稼働率はかなり厳しいだろう。

・群馬県はどこまで赤字を覚悟しているのか。

・グリーンドームや県民会館、温泉施設などで開催されている規模の催し物を誘致するのでは意味がないし、既存施設の需要を奪われては困る。

・10000㎡の展示施設は、群馬には大きすぎる、不要ではないか。

・作ることよりも誘致が重要。コンベンションビューローの設置は早急に。

・もっとマーケティングやニーズ調査をしっかり行うべき。

などなど。

当局には、議会の意見や関係団体の皆さんの意見をしっかり聞いて、

慎重な検討をしていただきたいと思います。

 

やっこさんは‥

小川あきら です。

久々の弁護士会情報。

京都弁護士協同組合が開発したお豆腐、『やっこさんは白だな』

白いお豆腐で、無罪潔白を表し、鍋をつつきながら「推定無罪」について考えてもらいたいという思いで開発したそうです。

日本では、逮捕=有罪というイメージがついてしまい、裁判員裁判などでも、一般の方に「推定無罪」や「合理的な疑問を残さない程度の証明」を理解していただくのが大変です。

家庭の中でも、刑事事件について考えてもらうきっかけになれば幸いです。

販売は近畿地方でということですが、関東でも販売してもらえないかなー!

やっこさんは白だな」…という豆腐発売 命名弁護士

 

社会基盤づくり特別委員会

小川あきら です。

今日は、社会基盤づくり特別委員会が開催されました。

コンベンションの問題は、一般質問でも取り上げさせていただいたので、委員会では別のことを質問しようと考えていたのですが、執行部から提出されら資料を見て、珍しくプチっときてしまいました。

一般質問でも、コンベンション施設に関しては、都合のいい情報だけを出すのではなくて、維持費や総事業費など県民の負担となるような情報もしっかり出してもらいたいと伝えさせていただきました。

しかし、どのような施設ができるかもまだ不明で、議会に対しても何の情報提供もない状況で、周辺住民の皆さんにイメージ図が配布されていたことがわかりました。

これでは、隣に民間ホテルが併設される、コンベンション前の現状2車線の通りが拡張されるような誤解を与えてしまいます。

立派な施設ができればいいな、道路や周辺の環境が整備されるならいいな、というのは誰もが思うことですが、そこには税金が使われる、結局県民の負担に跳ね返ってくるということを、県民の皆さんにしっかりと伝えていかなければいけないと思います。

当局には、しっかしとした説明、県民を巻き込んだ議論を要望させていただきました。

2月議会には、施設の概要や維持管理費、どのような催事をどの程度誘致するのかの目標値などを提示していただけるようです。