小川あきら です。
今日は、社会基盤づくり特別委員会が開催されました。
コンベンションの問題は、一般質問でも取り上げさせていただいたので、委員会では別のことを質問しようと考えていたのですが、執行部から提出されら資料を見て、珍しくプチっときてしまいました。
一般質問でも、コンベンション施設に関しては、都合のいい情報だけを出すのではなくて、維持費や総事業費など県民の負担となるような情報もしっかり出してもらいたいと伝えさせていただきました。
しかし、どのような施設ができるかもまだ不明で、議会に対しても何の情報提供もない状況で、周辺住民の皆さんにイメージ図が配布されていたことがわかりました。
これでは、隣に民間ホテルが併設される、コンベンション前の現状2車線の通りが拡張されるような誤解を与えてしまいます。
立派な施設ができればいいな、道路や周辺の環境が整備されるならいいな、というのは誰もが思うことですが、そこには税金が使われる、結局県民の負担に跳ね返ってくるということを、県民の皆さんにしっかりと伝えていかなければいけないと思います。
当局には、しっかしとした説明、県民を巻き込んだ議論を要望させていただきました。
2月議会には、施設の概要や維持管理費、どのような催事をどの程度誘致するのかの目標値などを提示していただけるようです。