第3回定例会(前期)が開会しました。

平成30年第3回定例会(前期)が今日から始まりました。

12月17日までの91日間、長丁場です。

知事からは9月補正予算案で37億2333万円が提案されました。

県立学校のブロック塀の安全対策や国保ヘルスアップ支援(市町村の健康事業に対する支援強化)、企業との連携による森林公園整備(赤城ふれあいの森の森林を整備します)のほか、ずっと取り組んでいる養蚕関係でも稚蚕人工飼料センターの機能強化と蚕種製造時の調査・検査における画像解析システムの開発の事業が予算化されます。平成32年の群馬DCの準備も始まりますね。

今回は一般質問には登壇しませんが、委員会や決算などしっかり取り組みます!

育成のすすめ

9月19日(水)「育成のすゝめ」を開催します。

講師に前橋育英高校の男子サッカー部を全国大会優勝に導いた山田耕助監督をお招きし、人材育成の秘訣を伺いします。是非ご参加下さい(*^_^*)

日時:平成30年9月19日(水) 19:00-20:45
場所:前橋市総合福祉会館 多目的ホール
参加費:無料

県産財利用促進条例の制定に向けて

午前中は県産品需要拡大特別委員会の議員間討議。
先日の県外調査と7月に行った各種団体との意見交換の結果を受けて、条例策定に向けた意見出しを行いました。
県有施設における県産木材の利用推進はもちろんのこと、市町村の支援や人材育成、木育など、盛り込みたい内容がいっぱい!
第三回定例会の前期で条例案(たたき台)の検討をし、後期議会における議決を目指します。
山形県では「山形県の豊かな森林資源を活用した地域活性化条例」という名称をつけていますが、単なる木材利用推進条例ではなく、県産材を利用することが地域活性化や教育に繋がるようなイメージが県民の皆さんに伝わるものにしていきたいですね^_^

避難訓練

古市町自主防災会の避難訓練に参加しました。
町内の公民館から実際の指定避難所(東中学校)まで歩いて移動して、避難所開設・運営を体験。
①避難者カードによる避難者受付、②防災倉庫からの物資の運び出し、③居住区の設置、④簡易トイレとテントの組立て、⑤自家発電機・照明の利用を行いました。東中学校には、簡易トイレが5台、トイレ袋2000枚、カセットコンロ式発電機2台、照明1台が備蓄されています。
参加した皆さんからは、「避難所まで歩けない高齢者も多いのではないか」「防災倉庫にどういうものが備蓄されているのかよく分かった」「組立て方や使い方が実際に体験できてよかった」という声が。皆さんより一層防災意識が高まったよです。
災害時には、自助・共助が大切です。自分はどこに避難するのか。避難所ではどうやって動けばいいのか。この実践的な避難訓練は、是非、他の町内でも実施してもらいたいですね。
家庭でできる災害の備え(3日分の食料・水の備蓄、家具の固定・落下防止、家族で避難場所を確認すること)もお忘れなく!

  

宇宙ワークショップ

久しぶりに宇宙ワークショップのお手伝い。

今日は手作りの八木アンテナで衛星の電波を受信しました!
日本列島に秋雨前線がかかっているのがよくわかりますね(^^)

さて、ここで問題。
人工衛星が落ちてこないのは、どうして??(間違えてもチコちゃんに叱られませんw)

答えは、スピード(遠心力)と地球の引力が釣り合っているから〜!
人工衛星は、秒速約8kmで進んでいますが、その間に重力で5mほど落ちています(人工衛星は実はずっと落ち続けているのです!)
ところが、地球は丸いので、8km先の地面は5mほど下がっている…人工衛星が引力で地面に落ちていっても、その分地面も下がっているので、落ちようとしても落ちないうちに地球を一周しているんだって!
ちなみに、秒速11.2kmを超えると引力を離れて地球からどんどん離れていってしまうそう。
宇宙には不思議がいっぱいです♪