小川あきら です。
今年も合同学園祭の季節がやってきました!
第2回まえばし合同学園祭、6月22日です★
小川あきら です。
今日は、元総社の公社賃貸住宅の落成式にお邪魔しました。
この場所は、長年塩漬けになっていた県有地ですが、
今回やっと有効活用ができて一安心。
しかも、1Fに高齢者生活支援施設(デイサービス)と子育て支援施設(保育園)、
コレクティブ型賃貸住宅(食堂やリビングが共同の新しい賃貸住宅です)を備え、
2Fはサービス付高齢者住宅という多機能の施設となっています。
来月には、川の反対側に県営住宅も完成する予定です。
(県有地が川の右岸と左岸にまたがっているというのも、
利活用が停滞した原因になっていました。)
多機能型の施設は、県としても新しい取り組みですが、
子供から高齢者まで、地域の方々の新しいつながりができることを願っています。
小川あきら です。
今日は、特別委員会の開催日。
私は今年度は、社会基盤づくり特別委員会に所属しています。
この委員会は、公共交通のありかたや、中心市街地のまちづくり、中山間地域のまちづくり、コンベンション施設整備に関すること、企業や首都機能のバックアップ機能誘致に関すること、防災に関することを所管する委員会で、審査の範囲が本当に広い委員会です。
その中でも、本日は、高崎競馬場跡地に設置を予定しているコンベンション施設について、企業や首都機能のバックアップについて、中心市街地のまちづくりについての3点に絞って質問させていただきました。
コンベンションについては、先日FBで多くの方から「必要ない」という意見をいただいたこともあり、本当に、今の群馬県にコンベンション施設を建設する必要性があるのかというこころからの議論になります。
県のコンベンション建設計画では、この施設の目的はまず第一に大規模な展示会や見本市を行うということにあるます。しかし、大規模な展示会は、東京ビックサイトへ一極集中しているのが現実で、施設を作って群馬県で何件くらいの開催を目指しているのか、どのように群馬に誘致するのかについては、明確な答弁はありませんでした。
また、展示会の開催だけではなくて、国際会議やコンサートなど中小規模の需要も拾っていきたいということですが、国際会議についても施設を作ってどのくらい見込めるのかについては、「はっきりとは言えないが可能性は広がる」という答弁。
そもそも群馬県で国際会議が開催されているケースもあるので、国際会議の件数が少ない理由が施設がないからなのかどうかも不明確です。
また、コンベンションを設置すれば、年間107万人が来場し、200億円の経済効果があるといいますが、世界や全国から宿泊で来場者がくる場合と、コンサートや地域重要で日帰りの利用の場合とでは、間接効果を含めた経済効果に大きな差があります。
建設するとなると280億円以上の税金をかけることになるので、1年間をかけて、しっかりと中身を審議していくことが必要です!
中心市街地のまちづくりについては、是非、学生や若者がまちづくりにかかわる仕組みを作ってほしいと要望させていただきました。