常任委員会1日目、今日は産業経済部と企業局関係の審査です。
群馬シルクのブランド化、繊維産業の振興の一環として今年から取り組んでいただいているファッショナブルグンマ。県庁でファッションショーを開催したりインスタグラムで繊維・伝統工芸・食品など地場産業を応援する情報発信をしていますが、今回は「和樂」という雑誌とタイアップして『木目込みぐんまちゃん』の魅力を全国に発信しています。群馬県産シルク100%使用、限定40体です。
https://www.pal-shop.jp/ext/ippin/waraku/1904/
工業振興課長が実物を持ってきてくれたので、思わずパチリ!可愛いです♪^_^
本日の委員会では、
・コンベンションの仮予約状況・稼働率について
・正式予約とスケジュールの発表はいつから行うのか
・プラスワン事業(エクスカーションを実施する際のバスの補助)の対象はどのように考えているか
・中小企業の事業承継支援について、今年度の実績と課題・来年度の取組について
・県民労働相談センターの相談状況と外国人や障がい者に対する相談の充実について
・若者の就労支援Gターン全力応援に関する県内企業の掲載情報の充実について
・ジェトロ群馬の相談件数や前橋商工会議所、太田商工会議所での出張相談の状況について
などの質問をさせていただきました。
毎回質問しているコンベンションについては、開所まであと1年と迫っているのに、2020年の予約は現在36件(稼働率30%、60%が黒字の目安となっています)。来年度の誘致の取組が勝負となります。未だに仮予約となっているので、早く正式予約に切り替えて、コンベンションのカレンダーをオープンにできるように要望しました。
若者の就労支援の取り組みの一つとして県では高校や大学を卒業した後のUIターン就職を推進しています。「地方には仕事がない。給料が安い。」というイメージが先行してしまい、UIターンが伸びないという現状があるので「群馬にも色んな企業があるよ!求人も沢山あるよ!」という情報をしっかり伝えていくことが大切です。現在Gターンシップ(インターンの受け入れ)の登録企業は735社、Gターンバンク(求人情報)の登録企業は114社、HPの群馬の企業紹介数165社となっていますが、県内の企業・事業者数が9万以上あることを考えると、まだまだ情報が少ないので、学生に群馬の企業を知ってもらえるように情報の充実にも努めていきたいですね!