【議会運営委員会&議案調査】

21日から始まる県議会第3回定例会に向けて議会運営委員会が開催され、知事から9月補正予算案が提示されました。
議運の後は会派で議案調査。
9月補正としては過去最高額の490億円余の予算案は、医療提供体制の強化や学校へのPCR検査キットの配布、生活福祉資金の特例貸付補助、学校のICT推進、通学路の安全対策、社会経済活動再開に向けた需要喚起など重要な施策が盛り沢山な一方で、ワクチンパスポートなど慎重に判断したいものも… 定例会の中でしっかり審議していきます!
予算案の詳細は県議会HPでご確認ください↓↓
また8月の臨時議会の時は工事中だった議場も、無事に工事が終わりモニターなどが新しくなりました!
コロナ対応で議会傍聴はできませんが、議会中継で音声やモニターが改善された様子を是非ご覧ください。

【電話リレーサービス】

【手話推進議員連盟オンライン勉強会】に参加しました!
テーマは「公共サービスとなった『電話リレーサービス』について」
今年の7月1日から始まった『電話リレーサービス』は、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳することにより、聴覚や発話に困難のある方(聞こえない人)と聞こえる人をつなぐサービスです。
登録した障害者等には、専用の電話番号が割り当てられ、スマートフォンのアプリで簡単に電話がかけられ、また一般の人から登録者に電話をかけることもできます。
24時間365日利用が可能で、フリーダイヤル・緊急通報(110番や119番)もかけられます。
《総務省電話リレーサービス》
どれも当たり前のように思えることですが、2020年に「聴覚障害者等による電話利用の円滑化に関する法律」が成立し、やっとこの7月から公的サービスとしてスタートしたもの。
・自分の電話番号が持てるので、名刺に連絡先を明記できる。
・急な連絡(郵送物の再配達や予約のキャンセルなど)にもすぐに対応できる。
・家族や友達に電話の代わりを頼まなくても良い。
など聞こえない方がこれまで大変だったこと、諦めていたことを解決できるサービスです。
一方で、まだまだ課題も多く、例えば「電話リレーサービス」からの着電を切られてしまうことも多いそう…
「こちらは電話リレーサービスです」
というアナウンスがあったら、それはセールスや間違い電話ではなく、聞こえない方からの連絡なので切らずに対応してくださいねい!
また、銀行・クレジット会社・保険会社など個人情報を扱う場合には、本人からの電話でなければ受け付けてもらえないことも多く、結局窓口に来るように言われてしまうこともあるそうです。
今後は電話リレーサービスを本⼈からの電話と同等に扱ってもらう仕組み作りも必要ですね。
まずは当事者や広く一般の皆さんにこの電話リレーサービスを知ってもらうように、しっかり周知に取り組んでいきたいと思います。
聞こえない方だけで無く、発話が困難な方も是非ご登録を!
《電話リレーサービス》
内容や登録方法はこちらをご覧ください↓↓

【宇宙少年団前橋分団】

宇宙少年団前橋分団やっくま、今月はZOOMで活動です。
2019年にJAXAを退職し、現在はYACの理事を務めている【上垣内さん】をお招きして、宇宙飛行士選抜試験やこれからの宇宙計画についてお話しを伺いました!
【上垣内さん】は『宇宙兄弟』の星加正のモデルになったと言われている人。
『宇宙兄弟リアル』ではJAXAの仕事が詳しく描かれているので、漫画もwebサイトも是非チェックしてみてください↓↓
・月から地球に帰ってくるにはどのくらいの時間がかかるの?
・最初に宇宙に行った犬には何も問題はなかったの?
・宇宙飛行士試験でグリーンカードって本当に出すの?
・宇宙飛行士の訓練で印象に残っているものは?
・太陽が重力のあるところにあったらどうなるの?
などなど、みんなの疑問もたくさん聞いちゃいました^ ^
コロナ禍で子供たちも色々我慢していると思います。
だからこそ、楽しい時間、学びの時間、好奇心や冒険心を満たす時間を大切にしていきたいですね!
やっくまの活動に興味のある方は是非お気軽にご連絡ください♪
10月は星空観察の予定です!
活動の様子やお問合せはこちらから↓↓

【新型コロナ感染症対策に関する会派要望書】

12日以降も緊急事態宣言が延長される見通しですが、群馬県内の状況に鑑みて会派の緊急要望を提出しました。(2021.09.08)

自宅待機・自宅療養の方が安心できる体制整備(受入病床や宿泊療養施設の拡充、緊急搬送の対応)や、学校の感染防止対策の強化、国の感染症対応休業支援金・給付金の周知徹底と県の経済的支援の拡充など5項目です。

第3回定例県議会は9月21日から始まります。医療、教育ももちろん重要ですが、経済対策もしっかり進めていきたいですね。《リベラル群馬・緊急要望書》

1.本県における感染者の拡大状況や自宅療養中の症状悪化や死亡事例が全国的に増えていることから、受入病床の拡大が必要であり、市長会の要望である臨時の医療施設設置も含め検討されたい。また、宿泊療養施設の拡大も併せて図られたい。

2.感染発生時からの迅速な対応や、自宅療養中、入院調整中の病状悪化への対応として保健福祉事務所・健康観察センターの体制を強化されたい。そのため、市町村や消防本部、医療機関など関係機関との連携、役割分担を再確認されたい。

3.消防本部の救急搬送時、発熱者受け入れが問題となり搬送困難事例が見られることから、検査と酸素を提供でき、感染者の一時的な受け入れ先ともなる酸素ステーションを設置されたい。

4.国は小学校まで抗原検査を行う方針とし、すでに実施している市町村もあるが、本県の感染拡大防止のため児童施設や学校、職場など人が集まる場で、定期的に広く検査が受けられるように図られたい。また、陽性者が出た際は濃厚接触者に限らず拡大検査を行い、療養に移行できる体制を整備されたい。

5.国は、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金を支給しているが、制度の周知不足が懸念される。新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の県民への更なる周知をお願いしたい。

【手持ち花火でギネスに挑戦!】

前橋青年会議所主催の【手持ち花火でギネスに挑戦!】

皆さんにご協力いただいた花火バトン動画の結果発表が、今週土曜日に迫ってまいりました^ ^

ギネス記録を達成できたのか?
ドキドキしますね!

結果は9月11日【土】18時30分から
YouTubeで生配信されます。
ご協力いただいた皆さんの動画も流れるので、自分がどこに映っているか探してみてくださいね♪
↓↓
(前橋青年会議所公式YouTube)
JCI前橋【成功体験事業】ギネス世界記録町おこしニッポンin前橋 – YouTube
お見逃しなくー!!