午後は川場村役場にて、鳥獣被害対策の取り組みを調査。
このアプリ、使い方も簡単で狩猟従事者の報告の手続きが簡便になるだけでなく、自治体職員の有害捕獲確認書の作成や個体管理、捕獲マップなどの業務負担も軽減できるすぐれもの。
https://www.rfjapan.co.jp/service/smartgibier.html
川場村の実証結果をみながら、県内全域への波及に期待したいですね^ ^
午後は川場村役場にて、鳥獣被害対策の取り組みを調査。
川場村の実証結果をみながら、県内全域への波及に期待したいですね^ ^
今回の改正ではセクハラ・マタハラ等への対応(第9条)が新設され、地方自治体においても防止に資する研修の実施や相談体制の整備が求められています。
群馬県議会ではさっそく群馬労働局から講師を迎え、セクハラ、マタハラ、パワハラに関する研修を実施。
また議会事務局内に相談窓口も設置されました。(動きが早い!)
群馬県議会の女性議員割合は4/50とまだまだ少ないです。今後女性の候補者が増えることを期待しています^ ^
【令和3年第3回前期定例会】
10月6日の連合審査会の時点では、予算議案に反対する予定でしたが、その後、愛郷ぐんまプロジェクト第3弾の内容が見直され、ワクチン接種の有無に関わらず3,000円の割引+ワクチン接種済者・PCR検査陰性者は2,000円の上乗せ(5,000円の割引)という形に修正が図られました。
会派としても100%満足する結果ではありませんが、経済需要喚起策の必要性とここに至る執行部の努力、ぐんまワクチン手帳を今回の経済対策に限定していること(他の事業に拡大しない)、付帯決議で不公平や差別が生じない配慮など4項目が盛り込まれたことから最終的に賛成することに。
連合審査会の開催や、付帯決議への意見反映など、会派を超えて議会全体で一定の成果を引き出せた濃い内容の議会であったと感じます。
特に私が所属するリベラル群馬の後藤代表の今回の動きには多くを学ばせていただきました。他会派と連日にわたり意見交換を行い、執行部や副知事とも綿密にやりとりし、関係する他団体(議会以外)とも丁寧に根回しをしていました。
「これでは納得できない、県民に説明できない」という会派のメンバーの意見も大事にしてくれて、予算議案に反対する(6日時点)という取りまとめも行ってくれました。
(ちなみに、予算には愛郷ぐんまプロジェクト以外の事業も多数含まれているので、予算に反対するということは他の重要な事業もストップしてしまうというリスクがあります。)
ギリギリまで内容を見直してくれた執行部の皆さんも大変だったはず…。このままでは反対せざるを得ないという私たちの思いも汲んでくれての修正と感謝します。
いずれにしても、これからが大切なので引き続き注視していきたいと思います。
討論の様子はこちらをご覧ください↓↓
群馬県議会インターネット中継-録画配信 (jfit.co.jp)
追記:
会派の中でもワクチン未摂取者への配慮を検討する際に、PCR検査費用を全額公費で負担する、あるいはPCR検査の陰性証明取得者については割引率を上げるといった議論をしていたのですが、仮にPCR検査費用を全額公費で賄ったとしても毎回PCRを受けること自体が未摂取者に対する心理的負担になることやワクチンかPCR検査を受けることが前提の仕組みを作ること(この形が前例になってしまうこと)の不安は残っていました。
今回の愛郷ぐんまの見直しはワクチンもPCRも関係なく、全県民が対象となるというところが大きなポイント。「誰一人取り残さない」という視点で、全県民の声に耳を傾ける、不安に寄り添う、そんな県民幸福度No.1の群馬県を目指していきたいですね。
オランダ発祥の子どもと大人のバディプログラム【We are Buddies】の群馬支部ができたということで、代表の加藤愛梨さんからお話を伺いました!
保護者だけが子育てを頑張るのではなく、血縁関係がない子どもと大人がペアになって遊んだり話したりしながら細く長い関係性を築くプログラム。
2020年に都内で始まったこの取り組みは、既に40組以上のバディが活動していて、子どもにもバディにも保護者にも良い変化が出ているそうです^ ^
ペアになった2人は、月に2〜3回程度、共に時間を過ごします。公園に行ったり博物館に行ったり、カフェに行ったり。オンラインでお話したり画面越しに遊んだでもオッケー!
送り迎えもバディがしてくれて、しかも参加費は無料という素敵なプログラム。
お子さんが参加してみたい方、バディをやってみたい方、プログラムに興味のある方は、まずはサイトを覗いてみてくださいね↓↓
https://wearebuddies.net/gunma.html
また保護者からお金を受け取らない完全寄付型のプロジェクトなので、寄付の募集にもご協力をお願いします🙇♀️
なぜ保護者から参加費をいただかないのか、We are Buddiesの思いもぜひご一読を↓↓
https://note.com/wearebuddies/n/n107142b4555d
群馬県には多様な文化や価値観を持つ外国人が約6万人暮らしています。
今年の4月には、国籍や民族の異なる人々が互いの文化的な違いを認め合い、地域社会の構成員としてともに生きるとともに、多様性を生かして新たな価値を創造したり地域社会に活力をもたらすため【多文化共生・共創推進条例】を制定しました。
10月はこの条例の第12条に定められた多文化共生・共創推進月間です。
多文化共生・共創の社会を実現するために私達一人ひとりに何ができるのか。是非この機会に考えてみてください(*^_^*)
■群馬県多文化共生・共創推進条例
英語、ポルトガル語、ベトナム語、中国語、スペイン語版も掲載されています。
https://www.pref.gunma.jp/03/ci11_00358.html
※スライドは群馬県HPより
https://www.pref.gunma.jp/03/ci11_00371.html