【おかめきけ〜群馬発!上毛かるた奮闘記〜】街映画が完成しました!

「上毛かるた」をテーマに製作されたまち映画【おかめきけ〜群馬発!上毛かるた奮闘記〜】が完成し、関係者試写会にお邪魔しました♪
(なぜ関係者なのかは映画を見ればわかるかも^ ^)

上毛かるたの映画とあなどるなかれ、コロナ禍のさまざまな葛藤や人間の成長や群馬の魅力がぎゅっと詰まった素敵な作品に仕上がっていました。
キャストの皆さんの挨拶にも主題歌の生演奏にも感動しっぱなし!

コロナ禍で頑張る全ての人に観てもらいたい映画です。

年明けから本格公開とのことですので、ぜひご注目ください^ ^

(おかめきけ公式WEBサイト)
https://www.okamekike.com/
上映日程は随時WEBサイトに追加されます。

【平田県教育長×ぐんま女性議員政策会議】

最近活発に活動しているぐんま女性議員政策会議。

今日は群馬県初の「女性」「民間出身」教育長として教育行政にご尽力いただいている平田教育長と女性議員政策会議のメンバーとで意見交換会を行いました。

教育に関してはみなさん関心が高く

・学校給食について

・フリースクールの取り扱いについて

・夜間中学校について

・医療的ケア児の支援について

・発達障害児の支援について

・イエナプランについて

・教員の多忙化について

・スクールカウンセラーについて

など、次から次へと質問が出て有意義な意見交換に。

県で推進している取り組み、各市町村で行なっている取り組みや対応の違い、国の教育予算についての考えなど、それぞれの段階でできることは異なっていますが、子どもたちに学びや成長の機会をどうやって提供していけるのか、学ぶことの楽しさや社会と関わることの大切さをどうやって伝えていくかなど、目指すところは一緒だということを全員で共有できました^ ^

学校と地域と民間と、みんなが連携して子どもたちのために何ができるのか。

まずは課題や情報、思いの共有から。

その場で第2回の開催希望がでるくらいとても充実した意見交換となりました!

平田教育長ありがとうございました^ ^

※ぐんま女性議員政策会議は、県内の超党派の国県市町村の現役女性議員が組織する任意団体です。
平成12年に設立され、20年以上の歴史をもつこの会は、女性議員を増やすための交流や各種活動支援、各級議会における男女共同参画の推進などを目的に様々な活動を展開しており、現在は約40名の議員が所属しています。

【ぐんま女性議員政策会議の知事要望】

県内の超党派の女性議員で組織する【ぐんま女性議員政策会議】のメンバーで、来年度予算に向けた要望書を山本知事に提出しました!

女性の視点から、教育、福祉、男女共同参画、喫緊の課題(コロナ対策など)をとりまとめた48項目の要望です。

知事からは「県民生活に密着した具体的な提言としてしっかりと受け止めたい」という前向きな感想と女性議員の活躍に対するエールもいただきました。

県庁内の男女共同参画については、山本県政になってから本当に凄いスピードで進めていただいていて、今では本会議場の執行部席に女性の姿が5人も!!

まだまだ何かにつけて「女性」という冠がつくことが多いですが、いずれは「女性」という冠がなくなる日を目指して、性別や年齢や国籍にかかわらず誰もが自分らしく活躍できる社会を作っていきたいですね^^

【わらう!太宰治】土屋文明記念文学館で12/19まで開催中!

県立土屋文明文学館で開催中の企画展のご案内です。

前回の宮沢賢治展も見ごたえがありましたが、今回の【わらう!太宰治】展もおすすめです。(職員の皆さんの企画力が素晴らしい!)

人間失格や斜陽など暗い(重い?)イメージの強い太宰治ですが、今回の企画展では『わらい』をテーマに太宰作品のユーモアや魅力を掘り下げる内容になっています。

太宰が訪れた【旅館たにがわ】や【湯元四萬館】など群馬と太宰との関係も紹介されていますよ~。

今日はお天気も良くて、隣の【かみつけの里】にもたくさんの人がお散歩に訪れていました。
文化の秋をお楽しみください^ ^

ちなみに、お祭り好きの私としては、太宰治の出身地、青森県が五所川原市の『立佞武多』は是非一度生で見てみたいところ。コロナが落ち着いたら、行ってみよう♪

若者の政治への関心を高める取組み【GACHi 高校生×県議会議員】

【GACHi 高校生×県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~】

若者の政治への関心を高めるために議員が高校に出向いで学生と意見交換をする【GACHi 高校生×県議会議員】で桐生高校にお邪魔しました!

今年から桐生高校と桐生女子校が合併して新生高校としてスタートした桐生高校は、学年によってクラス数や制服などが違うものの、ワンチームとして新しい学校を作っていこうという生徒や先生たちの意気込みがビシビシ伝わってきました^ ^

意見交換では、鋭い質問の嵐。

・選挙カーが学校の周りを回ってリスニングの授業に支障が生じた。学校の場所やイベントを開催の有無を^ ^予め調べて、学業や市民活動の妨げにならないようにするべきでは?
・選挙中に学校の校門の前でチラシを巻くのはダメじゃないの?
・魅力度ランキングを上げるためにはどうしたら?
・なぜ議員になろうと思ったの?
・選挙でゲンを担ぐ食べ物は?
・児童虐待防止のためにどんなことをしているの?
・医療費の無料化、太田市は18歳までなのに桐生市は15歳までなのはなぜ?市町村の格差も無くして欲しい。
・若い議員が少ないのはなぜ?若い世代は選挙で勝つのが難しいの?

などなど、時間が足りなくなるくらいたくさんの質問をいただきました。

若者は世の中に関心を持っているし、しっかり考えている。その若い力を活かせる地域社会を一緒に作っていきたいですね!

今日お話ししたのは高校1年生。
まだ選挙権はありませんが、こうした取り組みをきっかけに少しでも政治に関心を持ってもらい、若い世代の投票率の向上に繋がれば嬉しいです^ ^