ぐんま学園

小川あきら です。

今日は、前橋青年会議所のメンバーとぐんま学園協力会の方々と学園の先生たちとで

意見交換会をしました。

ぐんま学園は、青少年自立支援施設として県が設置している施設で、

小中学生を中心に、中学卒業後の子どもたちも含め、二十数名が生活しています。

ぐんま学園に来る子どもたちは、家庭の事情や非行など、

さまざまな事情により家庭で暮らせない子どもたちです。

私は、凧揚げやJCとの交流事業などで、子どもたちと触れ合う機会がありましたが、

一人一人は、本当に明るく、生き生きしているのが印象的でした。

また、ぐんま学園協力会の皆さんを中心に、職場体験なども実施しており、

学園の先生たちやいろいろな大人たちと接するうちに、

子どもたちも見違えるように成長していくそうです。

しかし、一番の課題になっているのは、学園を卒業したあとのフォロー。

中卒では、自立したくても、家を借りることも就職することも難しいのが現実です。

家庭で暮らすことのできない子どもたちの居場所づくりや、

就職の支援、資格を取得するための支援など、

行政がやらなければならないことはたくさんある、と感じました。

ぐんま学園の子どもたちが、イキイキと将来に夢を持てるように、

また、家庭で暮らせない子どもたちがいつかゼロになるように、

政治のできること、市民のできることをしっかりと考えていきたいです。

 

獅子舞

小川あきら です。

今日は、江田町の鏡神社秋季例大祭宵祭りが行われ、

前橋市の重要無形文化財にも指定されている伝統の獅子舞が披露されました。

江田鏡神社の獅子舞は、五穀豊穣、無病息災、家内安全を願い、

町の鎮守である鏡神社に奉納するもので、江戸末期から行われているそうです。

円を描きながら舞う独特の踊りと、途中で獅子舞をほめる「ほめことば」に対し、

獅子が「返しことば」を掛け合うなど、本当に珍しい獅子舞でした。

そして、おどろいたのは、獅子を舞っていたのが若者だったということ。

町内の伝統を絶やさぬために、若手の育成に力を入れているそうです。

永く永く、何世代にもわたって引きついでいってもらいたいですね!

ご当地『東かるた』にも読まれています。

「 歴史ある鏡神社に 獅子が舞う 」

前橋ハロウィン

小川あきら です。

10月27日に、前橋中心商店街に、仮装行列が現れる!?

大人も子供も参加自由で、コスプレしたり顔にペイントしたり、

群馬のゆるキャラも登場するとかしないとか‥。

いつもの中心商店街とはちょっと違った賑わいが楽しめる1日となりそうな予感。

仮装コンテストも行われるそうなので、皆さん是非ぜひご参加ください★

前橋祭り

小川あきら です。

昨日・今日と開催された前橋祭り。

昨日は前橋青年会議所のお神輿を担ぎ、

今日は、イベント広場の設営のお手伝いをさせて頂きました。

この2日間は、多くの人で街中が賑わい、たくさんの元気をもらえました。

「毎日このぐらいの活気があったらいいのにねえ。」と話す商店街の店主さん。

街の活性のために行政ができること、企業ができること、

ひとりひとりの消費者ができること‥。

市民全体で考えていきたいですね!

人・人・人‥

各小学校の鼓笛隊です。

上泉伊勢守も登場!

イベント広場も盛り上がっています。

毎度登場タクミ君。親友の長男です。

大迫力のお神輿。

ステージの撤去までお手伝い。

綺麗に何もなくなりました。

12年ぶりに母校へ‥。

小川あきら です。

今日は、母校・清真学園高等学校より、

職業座談会の講師としてお呼びいただき、

実に卒業してから12年ぶりに、母校におじゃましました。

鹿島神宮と、鹿島サッカースタジアムのすぐそばにある清真学園。

当時と変わらぬ佇まいで、私が教わった先生たちも、皆さんご健在。

思い出話に花がさいてしまいました。

しかし、今日の目的は、キャリア教育の一環として、

現役高校生に、いろいろな仕事を知ってもらうこと。

公務員や、医師、薬剤師、教員、企業経営者(取締役)、

リクルート系社員、雑誌編集者、地方銀行、知的財産関係等など、

各業種の卒業生が12名集まってゼミ形式の講義。

私は、主に弁護士の仕事についてお話をさせて頂きました。

昔から、自由な校風で、学生の探究心を大事にする学校でしたが、

最近では、スーパーサイエンススクールに指定され、

ガラパゴスやタスマニアに研修に行ったり、

土曜日に大学や企業に協力してもらいセミナーを開催しているそう‥。

また、大学と授業と同じようなゼミ活動に力を入れており、

行政ゼミ、医療系ゼミなどで、学生自身が自主的に研究し、

大学進学後も学び続ける生徒を育成しています。

その成果の現れか、学生たちも本当に熱心に色々と質問をしてくれました。

鹿島まで、車で往復6時間の旅。

また機会があれば、是非遊びに行きたいと思います。