ぐんま女性議員政策会議

群馬県内の超党派の女性議員で構成している「ぐんま女性議員政策会議」で、群馬県知事に対して、平成31年度の群馬県施策に関する要望書を提出しました!

スクールソーシャルワーカーの増員や、発達障害児(者)の相談支援の拡大、見えない障がい者への支援の充実(ヘルプマークの導入)、周産期医療体制の確立など、女性の視点から教育や福祉に関する19項目を要望。知事も予定の時間をかなりオーバーして意見交換に応じてくれました。

今年6月に女児を出産したばかりの榛東村の南議員からは、出産後退院してから1ヶ月検診までの間の産後ケアの必要性を実体験に基づいて話していただき、女性の視点はいつも生活や暮らしの中にあることを改めて実感^_^

まだまだ女性議員の少ない群馬県ですが、来年の統一地方選では女性が増えるといいな、と思います。私も引き続き頑張ります!!

勢多農林高校110周年

群馬県立勢多農林高等学校創立110周年記念式典・記念講演会にお邪魔しました。

時代が変わっても、大地を耕し、大地から命をもらうという農の大切さは、変わらず引き継がれていきます。

ちなみに、稲作を生業としている小川家は、兄の名前が「大地」、弟の名前が「大樹」と、自然とともに生きるイメージのネーミング。「晶」にはどんな意味があるのだろう?

兎にも角にも、110周年本当におめでとうございます^_^

江田鏡神社の獅子舞

江田町の鏡神社秋季例大祭宵祭りが行われ、前橋市の重要無形文化財にも指定されている伝統の獅子舞が披露されました。

隔年で10月8日に行われているこの獅子舞は、五穀豊穣、無病息災、家内安全を願い、町の鎮守である鏡神社に奉納するもので、江戸末期から行われているそうです。

獅子舞は、前獅子、中獅子、後獅子の3匹の獅子に案内役のカンカチが付き、4人が円を描きながら舞う独特の踊りで、途中で獅子舞をほめる「ほめことば」と獅子からの「返しことば」の掛け合いが特徴です。
(掛け合いは、角の形がそれぞれ違う3匹の獅子の出で立ちをほめ、獅子が、自治会長の家でお酒や食事を用意し、前橋高崎の芸者を呼んでおもてなしをしましょう、と返していました)

地域の伝統が引き継がれていて、素晴らしいですね!

https://www.facebook.com/100002702764428/videos/1587457624687648/?t=1

 

 

 

前橋まつり

10月6日、7日と、前橋まつりが盛大に開催されました!

(台風で心配された天気もまさかの真夏日に!)

前橋三大まつりの一つである前橋まつりは、戦後間も無い昭和23年に復興祭として始まったお祭りで、今年で70回目を迎えます。平成7年からは「前橋だんべえ踊り」が始まり、今年は子どもだんべえで市内の園児約3000人、大人だんべえでは約4000人の市民が祭りを盛り上げてくれました。

https://www.facebook.com/100002702764428/videos/1584734128293331/?t=14

他にも、市内小学生による鼓笛吹奏楽パレードや大人みこし、各町内による伝統的な祇園山車、和太鼓の演奏や八木節、民謡踊り、様々なステージ発表など、多くの行事が開催されました。

私も前橋青年会議所の一員として、イベント広場と文化交流広場の運営のお手伝い。今年は2日間、本当に良いお天気で、たくさんの人出でにぎわっていましたね!

また、たくさんの方に声をかけていただきありがとうございます!ご縁に感謝です♪

参加して、触れあって、盛り上がって、地域の絆を深め、人と人との結びつきを強くするお祭りは日本人にとってはなくてはならないものですね。

GUNMA-VIETNAM産業交流祭

ベトナムとの経済交流・人材交流を促進し、ビジネス展開を進めるとともに、両地域の相互理解と友好を深めるための「GUNMA-VIETNAM産業交流祭」が県庁で開催されました。本格的なベトナム料理や雑貨の販売のほか、ベトナムの投資環境についての講演や技能実習生の活用事例の紹介、ワークショップなど、文化交流・経済交流を深める楽しい企画が盛りだくさん!

 
私もさっそく、ベトナムの人力車「シクロ」に載って記念撮影。

お昼にはバゲットにたっぷりの野菜と肉を挟んだベトナムのサンドイッチ「バインミー」と練乳入りの甘さと苦さが癖になるベトナムコーヒーもいただきました。

    

群馬県とベトナムは2016年から交流を深めており、知事がこれまでに2度ベトナムを訪問。2016年には「経済交流に関する覚書」を、そして2017年には「技能・技術者の人材育成及び活用における包括的連携に関する覚書」を締結したほか、今年の5月にはベトナム国家主席が群馬を訪問しました。

11月には、ベトナム人大学生の群馬県内企業への就職を後押しするため、ホーチミンとハノイの工業系大学で企業説明会を開く予定です。人口減少社会を迎え、生産年齢人口が減る中、ベトナムの大学生が県内企業に多く就職できるようマッチングの機会を設けるといった環境整備が今後さらに必要になってきますね。

現在、群馬県からは企業約40社がベトナムに進出しているほか、県内には約7000人のベトナム人が暮らしています。