ガレキのうけいれ。

小川あきら です。

本日、大規模震災対策特別委員会が開会され、

岩手・宮城両県の災害廃棄物受入れについて議論されました。

(福島県の災害廃棄物については、対象になっていません)

1月6日、宮城県議会議長から群馬県議会議長宛に

震災廃棄物の広域受け入れについての協力要請がありました。

その後、中之条町が、受け入れを検討するとして大きく新聞報道されましたが、

我妻地域では、受け入れに向けて議論が進んでいるようです。

被災地の復興支援の一つとして、震災廃棄物の処理は絶対に必要なものですが、

やはり県民の関心が高いのは、放射性物質に対する大きな不安です。

震災廃棄物については、被災地でも受け入れ側でも放射性物質の検査を行うため、

数値上の安全性については、担保されると思うのですが、

それを県民に分かりやすく伝えること、県民の不安に十分に応えることが必要です。

また、群馬県では、県有の廃棄物処理場というものがないため、

受け入れについては、市町村や民間業者にお願いをするしかありません。

汚泥の処理の問題、除染の問題、そして、今回の廃棄物の受け入れの問題と、

すべて市町村で決めてくれという対応で、県が主体的に行ってきたものはありません。

最後のところで市町村に責任を負わせてしまうようで、少し残念な気持ちです。

市町村と連携する上では、何かあった時には、県も一緒に責任をとります!

というような強いメッセージが必要と思います。

13日には、震災廃棄物の受け入れについて、市町村説明会が行われます。

認知症サポーター養成講座

小川あきら です。

昨日、県庁で行われた認知症サポーター養成講座に参加してきました。

講師の群馬大学山口晴保教授のお話は、とてもわかりやすくて、そして楽しい内容でした。

認知症介護をしているご家族や地域の皆さんにも、ぜひ聴いてもらいたいです。

認知症は、85歳以上では4人に1人が認知症といわれているありふれた病気。

認知症の方は、ちょっとした手助けがあれば自宅で生活を続けることも可能だそうです。

しかし、実際には、偏見により、本人やご家族が苦しんでいることも珍しくありません。

「認知症の本人には、自覚がない」と思われがちですが、

最初に症状に気が付くのは、本人だし、

物忘れや失敗により、喪失感や不安感を一番感じているのも本人です。

そういった不安感から、「ものを盗られた」という妄想が生じたり、

自身を失ってうつ状態になってしまったりするそうです。

あるがままを受け入れて、周りがちょっとずつサポートしてあげることで、

症状の進み具合もだいぶ変わります。

笑顔を作って、能を刺激する。

ほめてやる気を出してもらう。

コミュニケーションで安心を与える。

役割を作り、生きがいを感じてもらう。

認知症でも楽しく過ごせる環境づくりを行っていくことが大切です。

群馬県では、平成27年までに認知症サポーターを80000人に増やす計画です。

(現在は約45000人)

正しい理解があれば、本人も介護家族も精神的な負担が減っていくはず‥。

本人とご家族への応援者である認知症サポーターを養成し、

認知症になっても安心して暮らせるまちを目指していきたいですね!

サポーターの証は、オレンジリングです★

前橋市長選:公開討論会のお知らせ

小川あきら です。

いよいよ2月12日より、前橋市長選の告示となります。

投票日は2月19日。

(社)前橋青年会議所では、告示に先駆けて、2月8日(水)に市長選の公開討論会を開催いたします。

それぞれの候補者の主張を聞けるチャンスもめったにないので、

みなさんぜひぜひご参加ください★

■公開討論会

日時:2月8日(水) 19時~ 

場所:前橋テルサ・テルサホール

私はテルサの入り口で、誘導係をする予定です。

見かけたら声をかけてくださいね!

詳しい内容は⇒社団法人 前橋青年会議所

たまには‥。

小川あきら です。

あまり音楽には詳しくないのですが、

先日、珍しく生演奏を聴いてきました。

本町のスコッチハウス「APPLE」さんです。

知り合いが演奏するという噂を聞きつけ、初めて訪ねたお店ですが、

とても雰囲気の良いところでした。

この日の出演は、

1.KYOKO feat Elly with 萩chan

2.ウク七の布袋様(布袋丼尊守太郎)

3.下田成聖瑠 feat 萩chan

まったりとアットホームなライブを楽しんできました。

毎月第4土曜日は、ライブの日ということで、

土曜日に前橋市内をウロウロするときには、是非是非お立ち寄りください★