女性相談センターの電話番号が変わりました!

小川あきら です。

本日より 群馬県女性相談センター の電話番号が変更になります。

新しい電話番号は、 TEL 027-261-4466  です。

女性のからの様々な相談に応じる場所なので、

悩み事があれば、細かいことでも一度ご相談ください。

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さて、この1年間、男女共同参画やDV被害者支援という視点で

いろいろと活動させていただきましたが、

男女共同参画の推進という面からすれば、

男女共同参画センター内にも相談窓口が絶対に必要ですし、

(これについては、来年度設置していただけることになりました。)

またDV被害者支援を充実させるためには、

DV相談支援センターを各地に設置することや、

ステップハウスの整備、デートDVの防止啓発などの取組みが必要です。

生活文化部の小此木部長にはいろいろと工夫をしていただき、

無理な要望にも対応していただき、本当にありがとうございました。

この3月で退職ということですので、来年度の部長さんにも

より一層の取り組みをお願いしたいと思います。

スペシャルオリンピック

小川あきら です。

みなさんは、『スペシャルオリンピックス』ってご存知ですか??

日本での認知度はまだ低いようですが(特に群馬ではあまり知られていません)、

アメリカで始まったこの活動は、スポーツを通じて、

知的発達障害のある人たちの自立と社会参加を促進することを目的としており、

世界170ヶ国以上で370万人の知的発達障害を持つアスリートと

85万人以上のボランティアが参加する国際的なスポーツ組織活動です。

日本国内でも、全国に地区組織があり、

約8,000人の知的発達障害を持つアスリートが活動しています。

群馬県内でも、テニスやボーリング、スキーなどの活動が盛んに行われていますが、

まだ正式な組織にはなっておらず、

スペシャルオリンピックス日本・群馬設立準備委員会の設置にとどまっています。

なかなか活動が広がっていかないのは、知的発達障害に対する理解や支援が十分ではないから。

協力してくれるボランティアさんも少ないそうです。

しかしながら、先日ぐんまボランティアフェスティバルに参加した感じからすると、

この組織の存在や活動の重要性を知れば、

ぜひ協力したいという人もたくさん現れる気がします。

協力の方法は、スポーツの補助や募金、広報などいろいろあります。

一人でも多くの方に、知っていただき、

そして、一人でも多くの方にご協力を頂ければ幸いです。

スペシャルオリンピックス日本

卒業式

小川あきら です。

今日は、地元の東小学校の卒業席に参列してきました。

自分の卒業式以来なので、17年ぶりの卒業式です。

小学生なので、まだまだ子供っぽいところもあるのですが、

在校生と見比べると、やはり、お兄さん・お姉さんなんだな、と感じました。

校長先生が、卒業生たちに、相田みつをさんの詩を引用して、

最後の言葉を伝えていました。

   花を支える枝
   枝を支える幹
   幹を支える根

   根はみえねえんだなぁ

根っこは目に見えないけれど、

根っこがしっかりしてなければ、

綺麗な花は咲かない。

ご家族や教員や友達の見えない優しさや愛情に支えられて、

今日の日を迎えられた卒業生たち。

これからは、根になり大切な人を支えていってもらいたいです。

旅立ちの日はいつも感動的です。

大きな夢と、たくさんの希望と、勇気をもって、

中学校生活も精一杯頑張ってもらいたいです★

利根川サイクリングロード

小川あきら です。

今日は、利根川サイクリングロードの備前橋休憩所にぶらっと立ち寄ってみました。

渋川から東京ディズニーリゾートまで、170キロの自転車道。

東地区の皆さんもお散歩や運動によく利用しています。

備前橋休憩所には、近所に住む矢内さんという方が、

ボランティアで綺麗な花壇をつくってくれています。

(矢内さんのような方が地域にいてくれるのは、本当にありがたいことです。)

今はちょうど花の少ない時期ですが、4月以降は、

桜、水仙、チューリップ、芝桜、バラ、ひまわり、菊などなど

季節の移り変わりとともに、たくさんの花を楽しめるとのこと。

東屋の机は、毎日磨いているからつるつるぴかぴか。

手作りの飾りつけも、とてもかわいらしい。

矢内さんのお話を聞いているうちに、たくさんの方が休憩所に集まって記ました。

地域の憩いの場になっています★

  

  

群馬県議会基本条例

小川あきら です。

2月議会も本日で終了。

今日は、上程議案に対する質疑などがなされ、

私も議会基本条例について10分間、質疑をさせていただきました。

議会基本条例とは、地方議会の運営をどのように行うかを決める条例です。

県議に立候補した時から、ぜひ作りたいと思っていた条例の一つなので、

南波議長の下、早期に検討がなされ本当に良かったと思います。

全国的にはすでに16道府県で制定されており、その多くが理念中心の

実効性に乏しい内容になっていますが、

群馬県の議会基本条例は、理念の実行性を担保する「仕組み」を

備えた内容になっています。

具体的には、議会基本条例推進委員会の設置や条例の改正の条文が盛り込まれ、

制定された後も、どんどん議会改革を進めようという趣旨になっています。

その中で、私が質疑させていただいたのは、「委員会記録の全面公開」についてです。

県民に開かれた議会を実現するためには、

議会で行われていることをすべてオープンにするのが一番です。

すでに、全国で29の県が、委員会記録まで全面公開にしていますが、

群馬県では、委員会の記録はその一部がHPで公開されているにすぎません。

これについては、今後、委員会の在り方自体や委員会記録作成の方法などを検討し、

記録の全面公開に向けて協議を進めていくという答弁を頂きました。

本日無事に議案が可決され、平成24年4月1日施行となります。

今後さらなる議会活動の活性化及び県民に開かれた議会作りを推進していきます!