8月15日

今日は全国各地で平成最後の戦没者追悼式が執り行われました。

昭和から平成、そしてさらに次の時代に移り変わろうとしています。

戦日本の総人口に占める戦後生まれの割合は8割を超え、

戦争が遠くなったからこそ、歴史に学ぶ姿勢を一層、大事にしなければなりません。

今を生きるすべての人が、平和を理解し、そして

戦争の惨禍が再び繰り返されないように、努力をしていく必要があります。

未来を描くのは私たち。

10年後、20年後の平和で豊かな地域社会を描いていきたい。

 

災害の備え

台風が近づいています。

災害には事前の備えが重要です。

今のうちに総合防災マップとハザードマップのご確認を!

前橋市内のハザードマップはこちらから。

災害時の母と子の育児支援の情報はこちらから。

こういう情報を事前に知っておくことで、いざという時に安心して対応できますね!

夏祭りの季節

台風一過の青空の中、東地区でも各町内で納涼祭が開催されました(^^)

急遽日程を変更したり、ぬかるんだ会場に土を入れたり、本当に地域の皆さんの行動力と判断力には頭が下がります。

この小さな小さな営みがどれだけヒトの心と暮らしを豊かにしているか。地域の繋がりや助け合いの有難さを改めて感じる1日になりました。

そして夜はお店が閉店するまでJCの仲間と会議。前橋で開催される青年会議所の関東地区大会まで、あと少しです!頑張るぞー!!

 

両親とランチ

昨日は平成30年度の県政報告会を亀里JAビルで開催させていただきました。

足元の悪いなか、200人を超える皆様にお集まりいただきありがとうございます。

前橋白門会の大先輩である嶋田大和さんからは、「海なし県、群馬が挑む!前橋ヒラメ」のご報告をいただき、諦めずにチャレンジを続けることの大切さと、前橋の新たな魅力を作り出す取り組みを聞かせていただきました。

(前橋ヒラメは参加者にも大好評♪)

私からは、ぐんまの防災について報告をさせていただきました。

群馬の安全神話にあぐらをかかずに、しっかりと自分にできること、周りの皆さんと協力できることを準備しておきましょう。

<自助>
①家具の固定をする。
②3日分の食料・水などを備蓄する。
③住んでいる地域のハザードマップをあらかじめ確認する。

<共助>
①日ごろからのご近所づきあい
②身の回りの要支援者の確認
③避難や救助はみんなで協力
④地域の訓練に参加

そして、新年会や議会傍聴、県政報告会の度に、いつも千葉から駆けつけてくれる両親。本当に感謝感謝です。

こうしてゆっくり食事をするのも久しぶり。

ノモトさんのモモの冷製パスタも美味しいな♪

県外調査2日目

県外調査2日目は大阪から。

大阪府では、府内における自転車と歩行者による事故が増加傾向にあることを受け、平成28年4月に「大阪府自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定。
自転車保険の加入義務化、交通安全教育の充実、交通ルール・マナーの向上に取り組んでいます。

特徴的なのは、各保険会社を巻き込んで「おおさか自転車ほけん」を創設し、月110円からの加入しやすい保険を用意していること。事業連携をしている企業(保険会社など)や団体の社員に条例の普及推進になっていただき、積極的な広報啓発、加入推進に取り組んだ結果、制定時の平成28年には45.9%だった加入率が1年後には67.4%に増加。ハード面では3年間で60㎞の自転車通行空間を整備したそうです。

様々な取り組みをしている中で自転車事故の減少に一番効果があるのは、ルール・マナー向上の取り組みで、小中高と段階に応じた教育のほか、幼児期の家庭における自転車のルール・マナーの教育にも力を入れているとのこと。

保険の義務化や安全対策など、中高生の通学時の自転車事故率が全国ワースト1の群馬県でも、すぐに取り入れたい内容をたくさん聞かせていただきました!

午後は兵庫県企業庁の権現ダム太陽光発電所の現地調査です。
兵庫県では、再生可能エネルギーの普及拡大と、水道用水球事業、工業用水道事業が保有するダムや土地の有効活用として太陽光発電所施設を整備するメガソーラープロジェクトを推進しています。事業対象地区は分譲が見込めない用地やダムの堤体法面など12カ所で発電電力量合計は3160万kWh/年、一般家庭約8800世帯分とのこと。
権現ダムではダム堤体の緩やかな傾斜を利用し効率よくパネルを設置でき、架台には県散財を利用しています。


群馬の奈良俣ダムのロックフィルは傾斜が強すぎるのと雪が降るので太陽光パネルの設置は難しいそうで、身近なため池の法面など、比較的平地での設置がおススメとのこと。小水力発電など新しい取り組みもどんどんチャレンジしていきたいですね。