小川あきら です。
8月8日~9日、会派で福島県に視察に行ってきました。
最初に訪問したのは、避難所になっているあづま総合運動場。
福島第一原発の3号機が爆発した際に、多くの人々が避難し、
最高で約2500名が非難していたそうです。
現在は300名程度が避難しているということで、
施設もきれいで、落ち着いた雰囲気でした。
体育館の中には、段ボールで仕切れらた個人スペースが設けられています。
施設管理者のお話では、今年中には、避難所を閉鎖できるようにしたい
とのことでしたが、実際には、避難者が所属する各市町村での、
仮設住宅や借り上げ住宅への居住の手続きがバラバラなので、
全員が避難所を後にするには、まだまだ時間がかかりそう‥。
群馬県からは4名の職員が、派遣されています。