支援物資。

小川あきら です。

被災地への支援物資が保管されている旧保育大学校の視察に行ってきました。

東地区・光が丘町の一画に、廃校になった敷地があります。

体育館や校舎の中には、県民の皆様から寄せられた支援物資が、

タオルや毛布、衣類、おむつ、生理用品などに分類されて、山積みになっています。

要請に応じて、物資を輸送しているそうですが、

時間が経てば経つほど、支援物資の需要は減ってくものと思います。

皆様からの善意が、被災地に届けられずに置き去りにされているのは、とても悲しい。

支援物資の取り扱いについては、県の備蓄に回すなど、今後の検討課題だそうです。

ちなみに、敷地内には、グラウンドと、テニスコートも併設されています。

グラウンドは、この地域の避難場所にも指定されていますが、

草がぼうぼうで、避難できない状況‥。

テニスコートは、現在も誰かが使用しているらしく、綺麗に整備されていました。

旧保育大学校の跡地利用は、東地区の住民にとって関心の高いところ。

グラウンドやテニスコートを、中学校の部活動に利用させてもらいたいという声も

あがっています。

支援物資。」への1件のフィードバック

  1.  私なんかは、小川 晶 先生と違って、単純に支援物資が置き去りにされているのは、被災地が必要としないからで、喜ぶべきことだと思ってしまいます。
     それにつけて思い出すのは、30年以上前のフォークランド紛争です。当時、イギリスとアルゼンチンが戦争となり、直後、イギリスの潜水艦がアルゼンチンの潜水艦を撃沈しました。その時、鉄の女と言われたサッチャー首相は、「わー、とうとう始まった。兵士たちにどう報いたらいい?」と隣にいる将軍に尋ねたそうです。将軍は、「動じてはいけません。最高司令官が動じたら、兵士たちが動揺します。」と答えたそうです。この記録は読売新聞にあった比較的最近のものと記憶していますが、やはり私などは、戦争に勝っているんだからそんなこと気にしなくていいのにと思ってしまいます。
     これは、私が馬鹿で単純だから、小川 晶 先生 や サッチャー首相のような発想ができないか、女性と男性の脳の構造が違うのだかわかりませんけれど、小川 晶 先生は、県の指導者の一人ですので、これからも、何事のも動じない態度で県民に接してください。

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