これまで県議会議員として4期13年、皆様からいただいたご支援や激励を胸に、誰もが輝ける社会の実現を目指して活動してまいりました。
生活に困窮するひとり親家庭の声、働いてもお給料が上がらないという若者の声をたくさん聴いてきました。私も就職氷河期の最後の世代、同年代の中には非正規労働で大変な思いをしている人たちがたくさんいます。こどもの不登校が増えているのも生きづらさが増している証拠じゃないか。高齢世帯の皆さんも物価高や老々介護に苦しんでいる。以前は仕事と子育ての両立が大変だと言われたけれど、今はそれに加えて親の介護も同時に抱えている世帯が増えています。障害のある家族を支えるケアラーの苦労もたくさん聴いてきました。
必死に頑張って、抱える困難や苦労の中で懸命に生きている人たちがいる。政治の一番の役割はこうした市民一人ひとりに向き合って、寄り添って、誰もが幸せを感じられる社会を創ることです。
翻って、今の前橋市政に目を向けると、市民のみなさんの思いが届いていないと感じる部分が多々あります。
子育て世代の皆さんが何に困っているのか。保育や介護の現場の皆さんが抱えている課題は何か。声なき声に耳を傾け、子育て世代も、高齢者も、働いている現役世代も、誰も悲しまない、みんなが支え合える前橋を創っていきたいと思っています。
また、市政運営は市民の信頼と納得の上に成り立つものです。市民の皆さんに信頼してもらえなければ、当然ですが良いまちづくりはできません。不祥事や談合が続いている市政に市民の皆さんの不信感が広がっています。
税金の使い道はみんなに広く公平に。隠し事はしない、不正はしない。様々な政策を実行していく大前提として、市民に信頼される市政、クリーンな政治に変えていく必要があります。
こどもの笑顔があふれ、女性が活躍できる前橋へ。
生きづらさを感じている全ての人たちが自分らしく輝ける前橋へ。
そして、利権やしがらみのないクリーンな市政を実現します。
33 万市民が納得する市民参加の新しいまちづくりを始めましょう !
皆様の温かいご支援を心からお願い申し上げます。
▼NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20231127/1060015877.html
▼上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/381406
▼毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20231127/ddl/k10/010/036000c