小川あきら です。
3日目は鹿児島県議会にて、家庭教育支援条例の制定経過や施行後の取組みについて調査。
鹿児島県は、知事のトップダウンで条例を制定した熊本県と違い、議会からの提案という形で条例を制定しており、まさに群馬県と同じ状況といえます。
会派ごとの考えの違いを踏まえ、時間をかけて慎重に制定した経過はとても参考になりました。
また、トップダウンで全庁的に取組んでいる熊本県との比較も興味深い。
議会で制定した以上、条例施行後も議会がしっかりと責任をもって家庭教育支援の推進と取り組みのチェックをしていく必要がありますね。
条例の制定に向け、群馬県でも会派を超えて、また各種団体と時間をかけて慎重に議論していきたいですね。