小川あきら です。
本日、衆議院の特別委員会で安保関連法案が強行採決されました。
「集団的自衛権は憲法上行使できない」
歴代内閣が40年以上にわたって確立してきた憲法解釈を閣議決定だけで変更してよいのだろうか。
歴代の法制局長官や多くの憲法学者が、この安保法案は違憲と判断している。
本当に必要のある法律で、憲法にも違反しないようにするならば、
どうどうと国民に説明し、理解を得て、憲法の改正手続きを踏むべきだと思う。
政府が憲法改正の手続きを取らないのは、国民の理解を得られないとわかっているから。
8割以上の国民は、政府の説明自体、不十分だと感じている。
誰のための国なのか。
何のための政治なのか。
平和を願う国民の声を、聴け。