小川あきら です。
今日は、大規模震災対策特別委員会が開催されました。
委員会で扱う内容が膨大なため、閉会中ではありますが、
審議の時間が設けられました。
この委員会では、今回の震災の影響に対してどのように対応していくのかと
今後の大規模震災に備えてどのように対策するかを検討しています。
震災の影響については、牛肉への放射性物質の影響について、
秋の収穫に向けてコメの放射性物質の検査について、
保育園等の施設における放射線量について、
放射性物質に汚染された汚泥や焼却灰の処理についてなどが議論されました。
また、節電対策や、DCへの影響、なども話題にあがっていました。
大規模地震対策としては、災害弱者(要援護者)といわれる高齢者や認知症患者
の対策について、停電時の電源確保や警察官による交通整理のあり方について
などが検討されました。
震災の影響・被害は、4か月以上がたった今でも、次から次に生じているので、
一人一人の県民の意見を拾い上げていくことが大切です。
9月議会でも、大規模震災対策特別委員会については、2日間の審議日程を
取っていただくことになりました。
皆様からもいろいろなご意見をお聞かせください。